丹波ひと大学というのを始動させようとしています。
というか既に、もう走り始めております。
最近の丹波はちょっとスピード感がおかしくなっています。
人と出会うスピードや、面白い人がきてくれるまでの時間とか、
プロジェクトが立ち上がるまでの時間とかが大変みじかい。
この踏み出す一歩のスピードがなぜ生まれているのかというと、
割と「よっしゃ、ほんならここでやろうかな」という気持ちで丹波に
移住して来た人が多いからだと思います。そして誰も止めない(笑)
11月から約半年間で講座を展開すべく、丹波ひと大学のプレカレッジを
着々と進行していっておりまして、本日も会議をしておりました。
しかし何が面白いって、こういうのを立ち上げていく経験を
誰も持ってないので、すべてが手探りでひとつずつ作っていくわけです。
やっぱ新しいことって大変だけど、必ずその手探りで作り上げていく
過程で、ものっすごい成長があるし、学びがある。最高の勉強。
そういうのが最近いっぱい起こっている丹波のメンバーの中で
ちょっと神戸に連れてって、自慢してもらえる人を選出してます。
全国津々浦々の面白い人にだって負けない、丹波の人材です。
その人たちが、どんな面白いことをしているかを自慢します。
地方はこんなに、面白いことを、胸を張れることを、全力で
生きてやってるぞって、みんなに伝えることが出来る場なんです。
ひとがひとに触れることで学ぶ大学を創ります。
カリキュラムは、すべてひとに内在している。
ある意味では、すべての人が講師になれる可能性がある。
ありきたりな人など、本当はいないのだと思う。
みんなが主役なんだってこと、ここでも示せたらと思う。