今日は、丹波市商工会が主催する全5回のIT講座の最終日でした。
これは昨年にうまいこと言って始めてもらえた講座からの継続講座です。
場の構成としては、地元でIT使ってうまいことやっている経営者さんを
講師の先生としてお呼びして、そのノウハウをさらけ出して頂くっていうもの。
地域貢献と思えば、真剣にそのノウハウを提供して頂けるのが素晴らしいです。
前半3回は、地域経営者の方々のノウハウを聞き、刺激を受けられたようで。
本日その講座の最終回で、モックアップを見せてもらって、これからの発展に
つながるアドバイスをする立場で参加させていただいたわけです。
商業の発展に関われ機会に恵まれるなんて、ホントありがたいですね。
とりあえず作ってみるということで行動が出来た人が数名いらっしゃいました。
これは素晴らしいことで、一回出来てしまえば、あとは修正していけばよいので。
とにかくゼロからイチに足を一歩踏み出すって素晴らしいし、これが大事。
全体的には「ターゲット」が意識出来てないな~という感じで。
やっぱりみんな、言いたいことを言いたいように言う、んだよなあと。
ホントは、誰に聞いてもらって何を感じてどう行動してもらうか、が大事。
だから、まず「誰」を、つまりターゲットを決める必要があり。
つぎに「どう行動してもらう」ことを想定するのかを考え。
そのために、何を感じてもらうのかを考えていけばいい。
まー、基本ですね、基本。
でもそこが足りてないんです。
まずはIT講座でヨチヨチ歩き。
でも、そこからちゃんと歩き始めたらいいわけです。
作ったけど、全然効果の出ないサイト。あたりまえ。
それをちょっとずつ効果の出るサイトにしたり、他のメディアと連携させたり。
それは、作ったから出来ること。
とにかく一歩踏み出すと、世界が広かったと気付く。
ITの大海はこんなにも広かったんだと気付いて、唖然とする。
もう海に飛び込むのも嫌になるくらい広いと気付くかもしれない。
でも、それを知ってからがスタートですから。
まだまだいろんなものが足りないとしても、踏み出せば見えてきます。
たくさんの人が大海に飛び込み、広い世界で勝負することを知る。
ひとりでも多くの経営者さんが、その世界で特徴を発揮することを。
その特徴が、広く多くの方から、支持されるようになることを。
場を提供している商工会の人も悩んでます。
もっともっと商工会にも自信を持って提供してもらえる全国レベルで
闘えるコンテンツを考えて提案していかないといけないっす。
全国のみんな丹波に力をかして~。