またもや知らないことだらけの僕が露呈されております。
ふれあいサロンという活動があるらしく、そこで挨拶をして欲しいと。
また挨拶だわ、これ。どうに挨拶多いのね、どうも。。。
今回は、養父市にいくんだとか。
実はここで議会報告100の機会をくださいとお願いしていたのですが
どうも横槍が入って「あかーん」となってしまって残念に思っていました。
朝10時からいろんな人が集まっていました。
僕からするとちょうどおばあちゃん世代になる方も多いので、
丹波のその世代の方々はどういう考えを持って、暮らしていたりとか
するのかなぁというのを聞くのにとって良い機会だと思っていました。
そこで「今日もしも良かったら、養父市にお邪魔しようかななんて。」
というと、みんな「アラー、エエやないの!」という中で、ひとりだけ
「いや、そういうのはちょっと、政治的な活動とかがあっても、ねえ。」
とか言い出しました。出たぞ、この人だな、横槍の源は。
もうこっちは把握したからね〜、この人には気をつけようっと。
そんなことを考えつつ、ニコニコ生きて、地域に溶け込む日々。
「そうやって遠ざけるから、政治が市民から離れていくんやぞ」と
言いたいけど、そこはオトナですので、ハイハイ〜と笑顔で対応。
そんなもんです。
さて、挨拶ということで何を言うべきかな〜と考えておりましたが
これにしようということで、2点お話ししました。
1.いまを遊びまくって最高に楽しんで下さい
2.またお茶のアテにでも「横田と話す」を使って下さい
最初は、おじいちゃんおばあちゃん世代ほど、今を楽しんでください
ということでした。これは、オトナが仕事を楽しむように、その上の
世代は余暇を一生懸命に楽しむことが大事だということを伝えました。
そもそも子供の教育の話になるわけですが、オトナが面白い人生を生きて
いないと、オトナになりたいとは思わないわけです。面白そうじゃないし。
だから、僕は一生懸命に生きて、仕事を死んでも後悔しないくらいに、
いつも楽しんでいます、最高です。嫁に怒られますね、そりゃね。
さてオトナも、その次の人生があります。仕事を終えれば、余暇です。
自分の人生を、どう終えていくかに静かに向かっていくときです。
その時間が苦痛で、孤独で、悲しいものだとしたら、最悪ですよね。
仕事終わったら鬱になるというのも、仕方ないのではないかと。
だけど、そのときにしか見えない景色があると思うのです。
子供の頃を懐かしんで語る話も良いし、今だからパソコンをはじめたり、
そんな体験から感じるすべての気持ちは、20代〜30代には、絶対に
表現出来ない気持ちや、味わい方の解釈があると思うのです。
それを全力で自慢して、楽しい、最高だ、と言って下さい。
それが、オトナが、もうひとつステップを上がる価値になります。
だから、今日も素晴らしい時間を過ごしてきて下さいね。
そして、少し気が向いたら、どんなことだったか教えて下さい。
若い世代に、みなさん世代しか感じ得ない気持ちを伝えて下さい。
そんな話をしました。
あと、僕はフットワーク軽くそちらに伺うので、いつでも呼んで
お話を聞かせて下さいね〜と言うて、終わり。
今日の挨拶も、ちゃんと出来たんちゃうかな〜と(笑)
ただし、出来れば「余暇」を通じて、ちょっとした価値創出を
考えたいと思ってます。上の世代の方々が、遊びのつもりで頑張る
活動を通じて生まれたものを、都会や世界に向けて、取引をすることで
きっともっと面白い余暇活動が始められると信じています。
この活動、ぜーったい始めます。がんばるぞー。