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2013-4-13 1:26

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丹ワークサポートたんば×JOBカフェOSAKA

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http://yokotaitaru.com/archives/376

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今日は丹（まごころ）ワークサポートたんばに行ってきました。

同僚議員さんもお付き合い頂き、ゲスト含め４名で伺いました。

 

丹波市内の就労支援の場所は、これまで柏原のハローワークだけでしたが、

これからは春日庁舎にちょっと立ち寄った感じで、お仕事探しが出来ます。

 

それで本日は、前に働いていたリクルートエージェントで一緒に働いていた

田中さんを篠山口駅までお呼びし、そこから春日庁舎までご一緒願いました。

 

田中さんは大阪府の若者対象の就労支援事業であるJOBカフェOSAKAで

キャリアアドバイザーを４年ほど務められてきており、就労支援事業で

培ってきたノウハウや体験談、さらに感じる課題などが必ず役に立つと

思ったので、市役所の新産業創造課の担当さんにつないだのでした。

結果としては、非常に良かったと勝手に思ってます。

 

セミナーの実施状況や、就労サポートとは何かという本質的な話、さらに

やはり大切なのは「立ち寄りやすさ」「利用する気持ちになりやすいか」

つまり、入りにくさを徹底排除するべきだなという気付きがありました。

 

さてさて、この丹ワークサポートたんばですが、立地の条件を考えると、

これはなかなか可能性の高い施設だなと思えるものでした。

 

というのは、お仕事サポートはしているけど、障害を持った方や

生活保護を受けている方にすぐに、就労以外の支援を提供する必要がある

という場合にも、庁舎内で市役所の福祉課などがあるため、すぐにつなぎ

解決が出来るという利便性は、他の施設には見当たらないものです。

 

冗談ではなく、誰でもとりあえずここに来れば、働くだけじゃなく、

生活面含め、どのように生きていくべきかについて、相談してもらえる。

しかも、丹波市内に限らないので、篠山、福知山、綾部も対象内ですって。

 

課題としては、ハローワークなど就労支援施設はなんか「どよ〜ん」

とした雰囲気が漂います。出来るだけ静かに、こそこそ、出来れば

誰とも顔を合わすこともなく、空気のように振る舞うことが

義務づけられているような雰囲気すら感じてしまいます。

 

まだちょっと立ち上げるだけ精一杯な感じなので、入りやすさなどは

山ほど工夫すべきところがあると思いますが、使いやすさを追求すれば

様々な方が状況に応じて、柔軟にサポートを提供頂ける、非常に利便性が

高い施設になるかもしれないので、とても期待が高まって参りました。

 

こういう施設は、市内の人しか使っちゃダメとかそういう器の小さい

ことを言うのではなく、便利なものを創り、北近畿の困った人たちが

「とりあえず、丹ワークサポートたんばがいいらしい」とかいって、

いっぱい使ってもらえれば、必ずそのうち良いことがおこるはずです。

 

こんど、市役所の方々もいちどJOBカフェOSAKAを覗きにいきたいとの

ことだったので、うまいことつなげて本当に良かったと思います。

オサレな施設を参考に、いろんな人が入りやすい施設にしてほしいです。

 

大学生時代にバイトしていたJOBカフェと、今の仕事がこんなふうに

接点を持ってもらうときがくるなんて、想像もしませんでした。