先日、丹波で、有機農産物を栽培されている農家さんが実施した
土壌分析&堆肥分析実習会に参加。
丹波では、土壌や堆肥の成分を自分達で分析し
今、田んぼや畑に「窒素がいくら、カリがいくら、鉄がいくら、だから
窒素がいくらはいった堆肥を何キロまこう」
といったように、科学的な分析を元に、施肥設計をしている。
今まで、有機農産物は勘にたよった所がおおく
「無農薬やから虫食いはしょうがなく、それだけ安全なんや」
と言われきましたが、正しく肥料等をまくと
虫の害も少なく、非常にきれくておいしいお米や野菜が出来ます。
丹波の有機農家さんも、積極的にこの技術を取り入れて
ここ数年、格段に品質の方があがってきました。
有機の里づくりとして、各農家さんの生産技術の向上は
必須。
共に成長していければと思います。