2月23日、
丹波市・丹波市消防本部・兵庫県警・県立柏原病院等が中心となって、
柏原病院を会場とし、丹波市合同防災訓練を実施した。
兵庫県東部を震源とするM7、2最大震度6強の地震が発生し、
柏原病院からの火災、多数の負傷者が出たとの想定、
丹波市消防本部の放水、柏原病院DMATのトリアージ、
兵庫県消防防災ヘリと県警ヘリによる負傷者救出と
100人以上参加する大規模な訓練となった。
予算を確保すれば、徐々にハード整備は進んでいくが、
災害時に何をすれば良いのか?何処に逃げれば良いのか?
といったソフト対策は、繰り返しの訓練でしか身につかない。
多くの市民も参加してくれて、有意義な訓練になった。