昨日は丹波のシェアハウス「松本家」にてカレーライスの会があり
そこで丹波の新しい事業として、法人向けの研修事業を立ち上げる
ことが出来ないだろうかという話し合いが行われておりました。
最近、ほんとに人がたくさん集まる、わが校区代表のシェアハウス。
勉強会やら食事会やら事業検討会などが、ホント連日行われてます。
まさかこんな田舎に、こんなにアクティブなシェアハウスがあると
まだ知っている人も少ないでしょうから、ここで小さく発信します。
さて、前職で研修会社で働いていた唐津くんが居てくれたおかげで、
研修市場の全体像がぼんやりとイメージ出来て、研修を利用する
法人の昨今のニーズを把握することに務めた結果、これは何とか
丹波で社員研修が出来るんじゃないかということになりました。
唐津くんは、ここのところ丹波にショートステイしてくれているの
ですが、丹波が地域課題に向かって努力していることなどを題材に
なにか研修プログラムを作成する方向にもっていけないかと考えて
くれていて、やはり地域課題を題材にすると良いという結論に。
この地域は一体どんな地域なのか、またどんな課題があるのか、
また解決の方向性や未来像を、誰にとってどのような結果に導く
ことが本当の解決と言えるのかという前提から考え、自分たち
なりの意見を論理的に構築し、提案を行うというもの。
昨今の法人ニーズとして「自走型人材を育成したい」というもの
があるということが浮かび上がってきた結果、そういった研修を
行うことによって、その力を引き出す体験を、この丹波という
地域を題材にして作り込めないかという検討が為されました。
一晩で検討した程度ですが、ある程度の中身は固まってきたので
東京を拠点に活躍する唐津くんの営業アイテムのひとつとして、
この地域の課題を題材とした、法人向け企業研修の販売を開始し
研修を通じて丹波に興味を持ってくれる人を、ひとりでも増やす
ことが出来るような取り組みを始めたいと思います。
とりあえず、まずはトライアルを1回やってみないと。