1月4日、
県立芸術文化センターにおいて、
「ジャパンヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ」の
第1回兵庫公演が開催され、午後4時から大ホールにて鑑賞させていただいた。
「ジャパンヴィルトゥオーゾ・・・」とは、
もともとはラテン語の「男らしさ、美徳」という意味だが、
現在では音楽的に抜きん出た優れた技量の持ち主のことを表している。
我が国を代表するコンサートマスターや首席奏者などが集結し、
一つのオーケストラとして、演奏する。
1991年から活動を始めており、いままで74回の公演を数えている。
今回は初めての兵庫県公演、多くの協賛企業の支援によって実現した意義は大きい。
第1部 スメタナの「モルダウ」
第2部 三枝成彰氏編曲の「日本のうた」
第3部 ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」
重厚な音色とアンコールの「六甲おろし」が印象的だった。