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切り抜き詳細
発行日時
2012-12-21 17:50
見出し
続きです。冬至の過ごし方…なぜかぼちゃと柚子湯?
リンクURL
http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/620/45543#45543
記事詳細
冬至の過ごし方…なぜかぼちゃと柚子湯? 三浦 康子 冬至といえばかぼちゃと柚子湯ですが、風邪の予防や語呂合わせばかりが理由ではありません。 みんなの運が上昇してくる日だからこそ、知らないと損する冬至の豆知識。いとこ煮、柚子湯のやり方もご紹介します。
なぜ柚子湯に入るの?
【ユズ】ミカン科の常緑植物。耐寒性に優れているので東北地方でも栽培。表面がでこぼこしていて大きなオオユズ、小ぶりのハナユズがある。 柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)です。 昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理ですし、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習がありますね。 冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同じです。 もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。 さら...