11月6日、
建設常任委員会の管外調査で奄美大島を訪問、
鹿児島県大島支庁(兵庫県で言う県民局)で
防災対策を調査した。
奄美大島は平成22年、23年、24年と災害に見舞われ、
特に平成22年10月20日は、
12時から13時までの1時間に
130ミリ以上の豪雨を記録した。
3日間で800ミリという驚異的な豪雨のため、
島内39箇所が通行止めとなった。
床上浸水対策特別緊急事業や
地域自主戦略交付金事業、治水ダム建設等、
様々な公共事業メニューを駆使して、
防災事業を進めている現状を説明していただいた。
するとなんと、翌日7日付けの奄美新聞第1面に
我々の調査内容が掲載されており、一同ビックリ。
来島者を温かく迎え入れる島民のホスピタリティを感じた。