老後が不安なblueです。
小2の息子に
「♪私がオバさんになあっても~♪(by森高千里)
いやもっと、しわしわのおばあちゃんになっても好きでいてくれる?」
と質問すると
明るく「うん!」と答えてくれる。
このまま真っ直ぐ育って欲しいと願うばかりだ。
でも
いつかおばあちゃんになって、介護してもらう時が来たら、こんな手紙を準備しておこうかなぁ…。
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(ネットより抜粋)
「手紙~親愛なる子どもたちへ」
年老いた私がある日
今までの私と違ったとしても
どうか そのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても
靴ひもを結び忘れても
あなたにいろんな事を教えたように見守って欲しい
あなたと話す時
同じ話を何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずに、うなづいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ
絵本のあたたかな結末はいつも同じでも
私の心を平和にしてくれた
お風呂に入るのを嫌がるときには
思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり
様々な理由をつけて嫌がるあなたとお風呂に入った
懐かしい日々のことを
悲しいことではないんだ
いずれ歯も弱り
飲み込むことさえも出来なくなるかもしれない
足も衰えて立ち上がることさえ出来なくなったら
あなたが、か弱い足で立ち上がろうと
私に助けを求めたように
よろめく私にどうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり
自分が無力だと思わないで欲しい
きっと それだけで
それだけで
私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに
私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに
少しだけ 付き添って欲しい
あなたが生まれたことで
私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子どもたちへ
愛する子どもたちへ
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読んでみて、はっとした。
これは子供へ書かれた手紙だけど、
イコール自分への手紙
(自分の親が歳老いた時に読む手紙)であることを。
産み、育ててもらった両親の苦労が分かる今だからこそ、じ~んと胸に響くものがある。
9月17日、敬老の日でした。
全てのお年寄りの方に、感謝と敬意を。