7月27日、
不登校児童・生徒の学校への適応性を高め、
保護者へのカウンセリングや教職員の研修を目的とする
県立但馬やまびこの郷を訪問し、杉村省吾所長から懇切丁寧な説明を受けた。
4泊5日の研修日程を年間35回計画されており、
全く不登校であった児童生徒の内、改善率は48%、
3回以上通ってきた児童生徒は72%の改善率だと報告された。
不登校の原因は大きく、人間関係・親子関係・いじめに分類されるらしい。
自分の居場所づくりからはじめ、興味のある事柄に取り組む時間を
大切にする等子供たちと職員さんとの強い信頼関係が重要だと感じた。