こんな記事をみつけました。(ロシアNOW 2012年5月29日 グリゴリー・タラセーヴィッチ)
その生き物の名前はハダカデバネズミ。
アフリカのケニア、エチオピア、ソマリアに生息するげっ歯類の動物だ。顔には豚のような丸い鼻がついており、長い歯が二本その下に伸びている。
近年、世界の生物学者はこの動物に大きな関心を寄せている。その理由はハダカデバネズミが老化しないからだ。
哺乳類の寿命は、その大きさに比例すると言われている。ハダカデバネズミの体重は約30グラムだ。同じ体重のネズミは、しっかりとエサを与えても3年までしか生きられないが、ハダカデバネズミは30年も生きることができる。人間が500年から800年生きるようなものだ。さらに、ハダカデバネズミは年を取っても組織や循環系の状態が変わらない。死ぬ時も若い状態のままなのである。
もう一つの重要な点は、癌になるハダカデバネズミが一匹も発見されていないことである。生物学者の貴重な情報源であることは間違いない。
記事の続きは
ロシアNOWはこちらすごいですね。これを解析できれば、癌にならない。しかも老化もしない。
こんな生物もいるんですね。