7月9日、
丹波市議会民生常任委員会との懇談会に出席し、
委員会会議室で、約2時間に亘って意見交換させていただいた。
柏原看護専門学校は兵庫県病院局の運営だが、
地元丹波地域の学生が入学してくれる人数が少なく、
地元柏原病院や他の県立病院に就職してくれる卒業生も少ない。
毎年1億数千万円の赤字を抱え、校舎の耐震工事も未整備。
県は第2次行革プランに提示された「廃校」の方針を打ち出しているが、
丹波地域で看護士を志望する学生の受け皿確保、町の賑わい確保という
観点から、あらゆる可能性を探っていくことで意見は一致した。