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切り抜き詳細

発行日時
2012-7-20 14:08
見出し
第2回研究交流会を開催しました。
リンクURL
http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/600/42493#42493 第2回研究交流会を開催しました。への外部リンク
記事詳細
7月10日(火) 14~16時半、本年度第2回の研究交流会を開催しました。参加者は、恐竜まちづくり協議会に新しくい加わったMさんを加え、8名でした。 研究員の活動報告のあと、研究所が支援している恐竜まちづくりを中心に、以下のような意見交換を行いました。 ・農村観光には、①学習→②体験→③ツーリズム→④宿泊→⑤プログラムというプロセスがあり、収益性はこの順に多くなる。これまでは①~③が中心だったが、今後は④⑤をめざすこと(自治・運営から経営へ)が必要である。 ・人博では、初期に集中して人材育成を行い、人材(自己増殖できる人)が育った頃に手を引くという戦略を採用した。これを人博カーブと呼んでいる。 ・「意識」と「行動」の組み合わせの4象限のうち、++:1割、-+:2割、+-:3割、――:4割と言われる。まず、++の1割をつかむことが肝要。そうすれば、-+、+-の人も++になろうとする。 ・恐竜まち協は、企画運営委員会が中心になって動く、本来の形に戻す必要がある。 また、やりたい人を中心に展開していけるよう、まず有志が集まって勉強会を開催してはどうか? 研究交流会とセットで開催することも考えられる。 ・淡路では、人材派遣会社が地域活性化、人材育成までやっている。行政は、従来型・地縁型組織を支援したがるが、これからは民間型・テーマ型組織の果たす役割が大きく、支援対象も変わっていかなければならない。 ・これからの地域の活性化、地域づくりのあり方として、年金生活者が「ちょっとしたアルバイトで、孫のものを買える小遣い稼ぎができる」ような仕組みが大切では。 ■次回の研究交流会  ・と き:9月19日(火)13:30~  ・ところ:丹波の森公苑 会議室1