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切り抜き詳細

発行日時
2012-2-1 21:08
見出し
未来へ続く道 宮田雪(ホピの予言 監督)一周忌によせて
リンクURL
http://omusubi.keihoku.jp/info/120212.html 未来へ続く道 宮田雪(ホピの予言 監督)一周忌によせてへの外部リンク
記事詳細

『ホピの予言』追悼上映 × Frying Dutchmanライブ×辰巳玲子トーク

●日時
2012年2月12日(日)
12:30 開場
13:00 開始
16:30 終了

●参加費
1,000円(事前予約)
1,300円(当日)
1,000円(高校生以下)
定員150名

●会場
亀岡市役所 市民ホール
〒621-0805 京都府亀岡市安町野々神8
http://bit.ly/kameoka-city-hall

●趣旨
北米先住民『ホピ族』に伝わる予言から現代人に対する警告を描いたドキュメンタリー映画の上映会。26年前に制作されたこの映画は、一般にはあまり知られていないウラン採掘の実状と、差別と抑圧で形成された核サイクルの正体を暴露した作品です。この映画が311を経験した我々に再び語りかけるものとは何か。
上映後、今ソーシャルメディアを中心に各界から注目されるFRYING DUTCHMAN(フライングダッチマン)がHumanErrorなどを演奏。YouTubeへのアクセスが35万を越え今も記録を更新し続けている。同映画の監督、故宮田雪氏の一周忌を偲ぶとともに映画に関するエピソードやその背景などを製作元のランド・アンド・ライフの辰巳玲子氏のトークも行います。
映画を通して核燃料サイクルの出発点を見つめ直し、何のために推められた原子力政策だったのか、誰のために物質に依存し続ける社会にさせられたのかを一緒に考えていきませんか?私たちが次の世代へと繋いでいくために必要な事とは何かを。

●プログラム
12:30 開場
13:00 開始
13:15 『ホピの予言』上映(75分)
14:00 『浄化の時代を迎えて』(25分)
14:25 休憩(5分)
14:30 フライングダッチマン ライブ(60分)
15:30 辰巳玲子 トーク(60分)
16:30 終了

●上映作品紹介】
◇『ホピの予言』1986年 75分
ランド・アンド・ライフ制作 監督・宮田雪
「人間が正しく使えるようになるまでは、決して掘り出してはならない」アメリカ先住民族ホピやナバホの警告にも関わらず、彼らの聖域からウランは掘り出され、広島・長崎に原爆は投下された。それは、ホピの教えの中で、人類存亡にかかわる危険な時代に入ったサインであった・・・。母なる地球やいのちたちと引き換えに、利権やエネルギー、快適さを追い求めてきた私たち。その私たちに残された唯一の道は「質素で精神的な生き方」とホピ長老は語る。この映画は普遍的メッセージ映像として、1986年公開から絶えることなく求め続けられてきた。311以後、映像の一言一句がさらに現実味をもって迫ってくるのだ。
87年アメリカインディアン・フィルムフェスティバル、ドキュメンタリー大賞受賞作品

◇『浄化の時代を迎えて』2004年 25分
ランド・アンド・ライフ制作 構成・辰巳玲子
2003年3月イラク戦争開戦直後、ホピ伝統派のひとりであるマーチン・ゲスリスウマ氏を取材したインタビュー映像。「私たちは自分を見つめなければならない。」と最後を結ぶ彼の言葉は、311以後の今をさらに鮮明にしている。

●プロフィール
◇FRYING DUTCHMAN(フライングダッチマン)
結成9年目を迎えたFRYING
DUTCHMAN、京都を中心にイスラエル、フランス、ドイツ、オランダを回り、世界的視野で活動を展開。メンバーの移り変わりや様々なファンタジーを巻き起こし2009年よりトリオとなり自由にユーモラスにヴィジョンを持ち、プロジェクトINDIAを計画進行中と共にうわさのニューシングルHumanErrorで奮闘中。メンバー全員母子家庭!京都生まれのオランダ人??
web : http://www.fryingdutchman.jp
youtube : http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0

◇辰巳玲子
1957年神戸生まれ。20歳代後半になってようやく、自分の内と外の世界がつながっていることに気づき、動き始める。88年映画『ホピの予言』と監督・宮田雪と出会い初渡米する。日本山妙法寺による平和行進で東海岸を歩いた後、デニス・バンクス氏が提唱した「Run for Land and Life」の祈りの大陸横断ランと日本縦断ランに参加。その後宮田雪と共に、ランド・アンド・ライフの活動に関わる。95年から7年間病を得た宮田雪の看病と介護に専心するも、ニューヨークテロとイラク戦争開戦を機に、『ホピの予言2004年版』を制作し活動を再開する。2011年2月14日宮田を見送り、山暮らしをベースに311以後の活動を展開させるべく歩み始めている。
web : http://hoshimeguri.com/landandlife/

●事前予約方法
ホームページよりお申し込みください。
定員に達し次第、受付を締め切ります。

●主催
口丹 自然のくらし協議会 映画上映部会

●後援
亀岡市 亀岡市教育委員会 南丹市
NPO法人子どもサポートプロジェクト

●協力
エコリレーかめおか おむすびマーケット実行委員会 原発なしで暮らしたい丹波の会

●問い合わせ先
Bio Sweet’s capo.capo 菓歩菓歩
電話 :0771-84-0959
メール:ticket丹kuchitan.info(丹を@に変えて送信)

【関連イベント】
2月11日(日)10:00~20:20 神戸市立王子動物園ホール
未来へ続く道 宮田雪(きよし)一周忌によせて
連絡先:078-881-8163(ランド・アンド・ライフ)

2月18日(土)14:00~21:00 埼玉・越生 おっぺ村
一周忌法要、『ホピの予言』追悼上映、偲ぶ会
連絡先:080-2056-5225(きんちゃん)