京都市右京区京北と船井郡京丹波町(旧和知町)で守田敏也さんのおはなし会をします。
まだまだ危機的状態が続く被災地。
わたしたちは、何を求めてここまで頑張ってきたのか?
わたしたちは、子どもたちに何を残すことができるのか?
現実を知り、これからどうすればよいのかを一緒に考えたいと思います。
【福島のお母さんたちの声を受けて・・。】
参加費:500円(資料代含む)
★昼の部
日時:6月10日(金)13時~
場所:京北合同庁舎(右京区京北周山町上寺田1-1)
12時30分 京北開場
13時00分 京北開演(守田さんのおはなし)
14時30分 福島のお母さんたちのはなし
15時00分 質疑応答
15時45分 各種団体からお知らせ(なければスキップ)
16時00分 アンケートのご協力
★夜の部【場所を変えて夜も開催することが決まりました!!】
日時:6月10日(金)19時~
場所:菓歩菓歩 クラフト館(京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ16番地)
18時30分 和知開場
19時00分 和知開演(守田さんのおはなし)
20時30分 被災者の方のはなし
21時00分 質疑応答
21時45分 各種団体からお知らせ(なければスキップ)
22時00分 アンケートのご協力
時間をさかのぼって公表される数値と現在の数値。本当の数値が分かりにくくなり福島原発の【今の状況】が伝わってきにくい中、時間とともに危機感が薄れてしまっている。
なかなか止まらない放射能に不安に感じながらも地域の目を優先してしまうお母さん達。切実な思いを紹介しながら、乳幼児が直面している状況をお話しします。また福島原発周辺から避難されている方に対して差別・偏見を生まないように内部被曝や間接被曝なども解説。京北地域が原子力発電所から30km~50km圏にあることを再認識し、漠然と抱えている危機や恐怖を発信するのではなく一人ひとりがこれから何が出来るのかを一緒に考えたいと思います。質疑応答あり。昼の部には福島のお母さんたちも来ます。
守田敏也(もりたとしや)
1959年生まれ。京都市在住。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めている。
ナラ枯れ問題に深く関わり、京都大文字山での害虫防除なども実施。原子力政策に関しても独自の研究と活動を続けてきた。3.11以降、発信し続ける記事が注目され多数の講演依頼をうけるなか、5月には気仙沼に京都で寄付していただいた自動車を届け、現地各所で講演。
問い合わせ先:080-3834-0631
omusubi@keihoku.jp
主催:みどりのこぐま/おむすびマーケット実行委員会
後援:公益財団法人京都新聞社会福祉事業団