丹波市ママのひとり言
皆さんは自分の住む市の予算がどのような収支になっているかご存じですか?
2020年4月号の丹波市・市議会便りに掲載されている「丹波さん家の家計簿」がとてもわかりやすかったので、ご紹介します。
丹波市だけの収入(市民税や固定資産税など)以外に、国や県からの仕送り(交付金)や、金融機関や国からの借り入れがあることがわかります。
丹波市の人口が減ると、丹波市としての収入が減って市に使える予算も減ることになり
国や県からの仕送り(交付金)が減っても、市に使える予算が減るということになりますね。
支出を見ると、どこに税金を使用しているのか割合がわかります。
貯金は切り崩して使ったり、災害のときや、現在国難となっている新型コロナウィルス対策など、予定外の出費の際に使用されるのだと思います。
丹波市の自主的な収入は35パーセントで、65パーセントは国や県からの仕送り(交付金)に頼っていますので、自立できているわけではありませんね。
議会だよりのPDFはこちらに掲載されています→PDF