8月19日、
自民党林業振興議連でワシントン州を訪問、
世界で最も生産量の高い森林を所有している
「ウエアハウザー社」本社(シアトル市)にて、
民間木材会社としての
経営戦略の現状をお聞きした。
1900年の創業以来、原木、製材品を中心に
全米ナンバーワンの出荷量を続けており、
毎年、全所有林の約2%を伐採し、
伐採した森林地は再造林され、
40年~50年後に再伐採出来るように、
資源管理を徹底している。
3枚目の写真で示されているように、
森林生産の真の目的は、
全ては、自分たちの次の世代のため、
その一点で尽力しているとの言葉が
印象的だった。