5月26日、
丹波市青垣町に設置されていた4小学校、
少子化の影響で平成30年3月で統合し、
新しく青垣小学校が開校した。
従って廃校となった3小学校の
有効な活用方法が模索されていた。
本日、その一校旧神楽小学校で、
丹波市産木材を扱っている(株)木栄さんが、
地元業者として丹波市と提携し、
『FOREST DOOR しぐら』という、
丹波市産木材利用推進施設をオープンさせた。
注目すべきはあらゆる物を
木材に置き換える発想、
例えば今問題になっているブロック塀を
杉板に置き換えてみる、
また災害時に
避難所でのQOLを向上させる為に、
間仕切りに木材を利用する。
ただし、それぞれの板には
はめ込み式の溝が彫られているため、
どの様な形にも変形自由で、
普段には写真のように
本棚にも利用できる優れもの。
豊かな発想で丹波市産木材の利用が
更に進んでいくよう
しっかり応援させていただきます。