4月7日、
カタクリ、
早春に地上部にその花を表し、
その後葉や茎は枯れてしまう。
地上に姿を現す期間は4-5週間程度で、
群落での開花期間は2週間程と短い。
このため、
スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれ
親しまれている、
種子にはアリが好む薄黄色のエライオソーム
という物質が付いており、
アリに拾われることによって
生育地を広げている。
ここ、丹波市氷上町清住地区は、
カタクリの群生地としては、
日本南限地として広く知られている。
本日は、最高の咲き具合、
よく見ると白いカタクリを発見。
この群生地の中で二輪しか無いそうな。
突然変異ながら可憐な白いカタクリ
来年はどうぞご自身の目で
お楽しみください
丹波市氷上町清住地区カタクリ祭りにて