10月7日、
平成26年の野々村議員号泣事件以来、
政務活動費運用規定の大幅な改正を含め、
様々な改革を続けてきた兵庫県議会。
平成28年には
早稲田大学マニュフェスト研究会が監修する
全国都道府県議会改革度ランキング第1位にも
輝いて、その努力を高く評価していただいた。
しかしその中味は、
正副議長と議会事務局が中心とになり、
地味で慎重で忍耐強い作業の繰り返し、
そんな動きをこの数年、
歴代関係者は粘り強く続けてきた。
今日議長就任祝賀会を迎えられた松本隆弘議長も
その流れの中で重要な役割を果たしてきた一人、
野々村事件の時には広報担当の副議長、
平成28年には自民党幹事長を歴任し、
その手腕を遺憾なく発揮してきた。
この平成30年での議長としての
更なる改革を心から期待しております。