5月28日、
丹波市と福知山市を結ぶ道路網は3路線。
市島町下竹田地区の国道175号線塩津峠、
青垣町東芦田地区の県道福知山山南線穴の裏、
そして青垣町中佐治地区の国道429号線榎峠。
特にR429号線榎峠は道路幅が狭く
線形も曲がりくねって大きな課題になっている。
このR429号線榎トンネル構想は
平成26年度の社会基盤整備プログラムに掲載され、
丹波市福知山市双方の熱心な要望活動や
兵庫県と京都府の土木行政の真摯な取り組みが功を奏し、
昨年平成29年度は調査費が、
本年平成30年度はいよいよルート決定が
行われるところまで進んできた。
本日は丹波市側福知山市側両方の整備促進協議会役員が、
福本丹波県民局長と藤田土木事務所長に対して、
強力な要望活動を行なってもらった。
いよいよトンネルの入り口が見えてきました