2月11日、
3年前の平成26年8月17日未明に発生した
丹波市豪雨災害、未曾有の被害となったが、
驚異的なスピードで復旧復興事業が行われた。
今回の復旧復興事業には3つのポイントがある。
1.国、県、丹波市、地元自治会、この4者が、
共に一致結束して事業にあたった事。
お陰で104箇所の堰堤等3年間で98%の
嘘のようなびっくりする進捗率を達成した。
2.50万m3もの流出土砂を
単に除去するだけでなく、
圃場整備や新しく栗園整備等に活用して、
前向きな地域づくりに活かした事は、
これからの復興事業の良い先例になった。
3.今回の復旧式典では、次代を担う子供たちが、
豪雨災害を冷静に見つめ、
自分たちの防災教育に活かして繋いでいる事。
大きな意義のある復旧式典でした。
市島町美和地区復旧復興式典IN三輪小学校