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切り抜き詳細
発行日時
2018-2-24 19:45
見出し
GIをきっかけに
リンクURL
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620/3999142#3999142
記事詳細
GIをきっかけに 新たな挑戦が始まる
堀田 勝利氏
美東ごぼう生産者組合 組合長
集合写真 左の女性がJA職員であり、新規就農者である宮崎可奈さん。ごぼうのことを話すととまらない堀田さんからも刺激を受けているはずだ。美東ごぼうの伝統が引き継がれていくのだろう。GIに登録されて、何を変え、何を変えないのか、これからが楽しみだ そんな美東ごぼうの栽培で気を遣うのは3~4月にかけて行われる種まきだという。 「これも土との闘いなんです。土が湿っていると畑として準備ができません。そのため、乾燥しているときに手際よく種まきをするのですが、あらかじめごぼうがまっすぐ育ちやすいように、事前に油圧ショベルやトラクターで土を深くほぐす深堀りという作業を行います。
でも、重機を畑に入れると土が固く締まってしまう。そのため、種まきが深掘りの位置と少しでもズレると、ごぼうがまっすぐ成長してくれないのです」
油圧ショベルの幅に合わせて種を植え、収穫期は、その幅でごぼうを掘ることができるようになり、作業が効率化した。今後、GIを契機に栽培や収穫の方法も進...