2月2日、
大阪伊丹空港西側の伊丹市上須古地区、
空港川西地区、福勝寺地区等は、
空港開港当時から騒音激甚地区に当たり、
長年飛行機の離発着騒音に悩まされてきた。
特に今は少なくなったジャンボジェット機の
騒音はハンパなかったとの証言が聞かれた。
空港と同地区との間に緩衝緑地を確保する事で、
騒音の緩和が図られ、生活環境の改善に寄与し、
また憩いの場や災害時の避難地として活用する、
そんな丘陵地が計画され、国、県、伊丹市が、
平成5年から20年までの15年間で、
ダンプ13万3000台の土砂を使い、
面積8.6ヘクタール、事業費233億円で、
整備し、グランドオープンした。
名付けて『伊丹スカイパーク』
年間維持費の1億円は、
80%を駐車料収入(1台20分100円✖️350台)
残りは伊丹市が負担している。
スカイテラスでしばらく旅客機の離発着を
眺めていたが、なかなか楽しいひと時だった。
建設常任委員会管内調査IN伊丹スカイパーク