1月19日、
バブル崩壊後、建設投資の減少に比例して、
労働者も減少し、建設業界の業績が回復しても、
人手不足は深刻な課題となっている。
現在340万人いる建設技能労働者は、
10年後2025年には130万人の需給ギャップが、
発生すると予想されている。
そこで国交省はICT技術を建設現場に導入して、
1人の生産性を約50%向上させる
『ℹ︎-Construction』を提唱している。
コマツは、この流れをいち早く建機に導入、
ドローンを使った調査測量から、
設計、計画、施行、検査までを、
一連のアプリ化して、省人化を図っている。
2017年度関西でも約40カ所で稼働している。
熟練工が不足する中、
精度の高い施行技術が確保出来る
素晴らしいICT技術を目の当たりにした。
自民党議員団建設部会調査、
コマツIOTセンター近畿IN大阪市西淀川区