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40数年前の私・くうまです。
先日久しぶりに帰省しました。
母が「終活をしている」ということで
実家に置いている私の荷物を
全て要不要に分けて欲しいと言われました。
半間の押入れの下段に段ボールがいっぱい。
処分するものと丹波に持ち帰るものとに仕分けしました。
小学校高学年からつけていた日記帳。
家族や友人から届いた手紙。
大学の卒業論文。
大切にしていたぬいぐるみ。
そして大量のアルバム。
アルバムや日記など
すぐに判別できないものは
ひとまず丹波へ。
段ボール二箱を宅配する手続きをして
丹波に戻ってきました。
今週始めにその箱がこちらに届き
空き時間に数日かけて目を通しました。
本当に残しておきたいもの以外は
ありがとうの気持ちでサヨナラをしました。
これまでの人生はあっという間だったと思っていたのですが
アルバムや日記を見ると
当時のことが思い出され
(もう忘れていたエピソードもいくつかありましたが)
私の人生も
さまざまなことが起こった面白いものだったんだなぁと
じんわりと心に染みてきました。