平成29年11月23日、ゆめタウンポップアップホールにて「たんばの女性Waku×Dokiフォーラム」が行われました。
「やってみたい!」「あったらいいな!」「いっしょにやろうよ!」をキーワードに様々な年齢や職業、活動分野の多くの女性たちが集まり、つながりトークや交流会を通して新たなご縁を結んでいきました。総勢70名近くの元気な女性、男性たちが集まり、大変盛り上がりました。
第1部のイントロダクションでは「つながりで広がる女性の可能性」というテーマでコーディネーターの瀧井智美さんのワークショップをしました。
3つのワークを通して、自分のやりたいこと、やってみたいことを広げていくためにはやはりつながりが大切であることを教えていただきました。
2人1組で口に2画足してどんな漢字があるか、漢字ゲームをしました。一緒に考えること自体がとても楽しく大変盛り上がりました。多いチームでは18個も出ていました。
その中で1人で頑張るのは限界があるけど、誰かと一緒に頑張ることでいろんな考えが出てきてなによりも楽しいということに気づかせていただきました。
こちらも2人一組でワークをしました。
「Aさんは自分の大切にしたい願い、想いを手の中に固く握りしめます。これを広げるとその願いが逃げてしまいます。BさんはAさんの手をどうにかして広げさせてください。」というものでした。
私はAさんの立場になり、自分の大切にしたい願いを改めて自分自身に問いかけることができました。
Bさん役の方は私の目を優しく見て、両手をやさしく包み込み、「あなたのその願い、夢を応援させてください」と言ってくださいました。
私は気づいたら手を広げ、思わず涙が出そうになっていました。初めてお会いした方でしたが、この人に伝えたいと思わされました。
自分の夢を応援してもらえる幸せ。応援しあえる関係が次の一歩につながることを体感しました。そして、握りしめたその想いを大事にし、どうしたらその願いを応援してもらえるか、そんな関係、仲間を作れるかを考えてください、とお話されました。
自分の夢、やりたいことを画用紙に大きく書き、同じ想いをもつ人とつながり、テーブルトークをしました。
グループに分かれ、共通の思いをテーマにいろんな意見やアイデア、やってみたいこととたくさん出し合いました。
どのグループも大変盛り上がっていました。
発表では「大人の癒しカフェを作りたい」「あぜ道ライブをしてみたい」「女性も自立し好きなことをビジネスにつなげたい」「やっぱり井戸端会議がいちばん」「丹波市のよさをもっとアピールしたい」「地域の公民館などで、夕方みんなが集まって夕食を食べたり、勉強させたりできたら」など様々なアイデア、やりたいことが出てきました。
第2部では丹波市で活動されている20グループの活動PRや展示パネル紹介、交流がありました。
丹波にはこんなにも様々な分野で活動されているグループがあることを初めてしりました。
新しい出会いやご縁がたくさん生まれました。
「ご縁を大切にし、人と人とのつながりこそが自分たちの未来を変えていく。」ということを改めて学びました。
ワクワク、ドキドキが止まらない大変充実した時間を過ごすことができました。