2月6日、
近畿内で隣接する京都府と兵庫県、
とりわけ福知山市と丹波市は、
歴史的にも防災上も経済的にも文化教育的にも
結び付きが深く、地域間交流が非常に盛んだ。
その両市を繋ぐ公共交通ルートの重要な一本が、
R429号線青垣-豊富ルート、その中での難所が榎峠。
議員就任以来20年近くに亘ってトンネル化の
要望活動を続けているが、費用対効果の観点から、
また京都府と兵庫県の共同事業だけに、
両府県の時期合わせの観点からも
事業着手には相当長い時間を有している。
しかし、地元両市の熱意が伝わり、
京都府側は、H28年と29年に調査費が付けられ、
兵庫県側は、H26年度の社会基盤整備プログラムに
このトンネルの事業計画が掲載された。
いよいよH30年に行革も一区切りを迎える、
この時期に一層の進捗を目指して、
強力な要望活動を続けていく事を確認した。
R429号線榎トンネル整備推進合同協議会
要望活動IN兵庫県県土整備部長会議室にて