1月10日、11日、12日、
兵庫県議会では、議員が次年度予算編成に対して、
本会議や委員会以外で
様々な意見や要望・提言を公式に述べる機会は4回。
例えば平成29年度予算に関して意見を言う場合、
1.平成28年8月の政務調査会で本年の事業進捗を
調査するタイミングで来年に向けての意見を言う。
2.平成28年9月に各会派から知事に対して
来年度予算に反映させるべく重要政策を提言する。
3.平成28年11月に更に細かい要望を
各会派で取りまとめ、知事に申し入れる。
4.平成29年1月の政務調査会において、
大体骨子がまとまった事業案と予算案に対して
各部局別に説明を聞き、意見を述べる。
尚、平成29年2月定例県議会(本会議)において、
最終取りまとめた事業・予算案が上程されるので、
一般質問や予算委員会で意見を述べるのは当然。
さて、1月10日から3日間連続で行われる
政務調査会は、この流れの中で最も重要かつ
時間的ボリュームのある提言機会となる。
(本会議並びに委員会を除いて)
各会派別に行われる為、かなり辛辣な言葉も含めて
自民党色の強い提言・要望も出る事が多い。
地元有権者の意見を十分反映できる機会なので、
当局幹部としっかり議論させてもらいます(^^)