12月19日、
バンコク中心部からクルマで約1時間の郊外、
JTECT(株)を訪問、工場見学と意見交換開始。
自動車のステアリングとベアリングを製造、
何と売り上げは1兆数千億円規模で尚拡大中。
バンコクからASEAN各国に製品を出荷している為、
輸送費削減は大きな課題になっている。
ただ、材料調達や人員確保、タイの安定性や
外国企業への支援策を考えれば、
まだまだバンコクは東南アジアのバブであり続ける。
海外展開を目論む中小企業にとって
バンコクは東南アジアの中心として、
堅実な進出地である事は間違いない。
兵庫県も今以上の拠点整備をしても良いかもしれない。
JTECTとupr(株)タイ法人との良好な連携も
大いに期待している。