・ 中学生と高校生の不登校の違いについて
・ 高校生の進路の選択肢
・ 「待つだけではない」関わり方のポイントについて
高校の不登校については、これまでもあまり論じられて来ませんでした。
現在高校の不登校生徒は53,156人いるとされています。
(平成26年度 文部科学省)
高校の不登校は、中学までの不登校と比べ、大きな違いがいくつかあります。
世間一般的に言われているような不登校の対応(例:お子さんが元気になるまで待ちましょうなど)では何も解決しない、ということが起こります。
さらに、高校で不登校になった場合中退することが多く、そのまま「引きこもり」になるケースもあります。一度引きこもり状態になるとなかなか抜け出すのが難しくなります。
高校を辞めたとしても、通信制や高卒認定試験の検討など、次のステップにいかにスムーズに移行するかがお子さんの人生を考えたとき、大きな転換ポイントになります。
これまであまり論じられて来ない「高校生の不登校」について、共に学習する場を設けたいと考えています。
高校生の親御さんはもちろん、現在中学生で将来のことがご心配な方も是非お越し頂ければと思います。
高校生と中学生の不登校に違いはあるの?
もし中退してしまったら、その先はどんな風に考えて行けばいいだろう?
高校で不登校になったら、もう大学進学は無理だろうか?etc
不登校や引きこもりのご家族、お知り合いでお悩みの方がいらっしゃる方
高校生のお子さんが最近学校を休みがちで心配されている方
お子さんの将来についてご心配な方
お子さんとの向き合い方で迷われている方
不登校から大学受験を考えていらっしゃる方
高校生のお子さんのメンタル面が気になる方