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切り抜き詳細
発行日時
2016-8-15 20:15
見出し
給食で未来に繋ぐ、自然栽培への意識
リンクURL
http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/620/3989079#3989079
記事詳細
給食で未来に繋ぐ、自然栽培への意識
自然栽培給食の実施によって、さらに「自然栽培」への関心が高まった
しかし、現状は、多くの農家が朝から除草剤散布。 あぜ道は枯れ草。
自然栽培の田畑はごく限られた場所だけだと言う。 IMG_20160802_151536 それも、そのはず、石川県も米生産高上位の県。 日本国民の米供給を支えるには、自然栽培だけで賄うにはまだまだ時間がかかって当然である。 しかし、この自然栽培給食の実施によって、さらに「自然栽培」への関心が高まっているという。 羽咋市の強みは行政とJAの共同企画。 農薬や化学肥料を販売する側のJAが自然栽培を斡旋するのは、例を見ない。 給食を食べた子供たちにとっては、
自然栽培がどんなものか自分たちが普段食べているものはどんなものか 自分たちの住む市がやろうとしていることはどんなことなのか
考えるいいきっかけになったのではないだろうか。 給食は、美味しさが満足度に繋がりやすいが、
何を美味しいと思うかの味覚も、子供のころに育まれるもの。