いまは何でも食べますが、ヨーガの教えにもあるように、過去に18年間だけベジタリアンをしていたことがあります。No meat.
その時は大豆加工品を日常的に食べていました。
日本には大豆加工品が工夫されて沢山あり、飽きなくて本当に重宝しました(いまでも)!
豆腐、おから、豆乳、納豆、味噌、醤油、油揚げ、がんもどき、厚揚げ、炒り大豆、蒸し大豆、きな粉、高野豆腐、湯葉、豆腐の燻製、押し大豆、酢大豆、大徳納豆、豆腐の糠漬け、豆腐よう…etc.
豆腐だけでも食感を変えて堅豆腐、もめん、きぬ、焼き豆腐、寄せ豆腐…などなど。先人の知恵はスゴイ!
大豆のおかげで、肉を使うあらゆる料理に代用できて何も困ることがなかったのです。
ハンバーグにも使えるし、ソーセージ風にも作れるし。
ただ、肉と思って食べると味にパンチがないのでがっかりされる方もいたかもしれないけれど、スパイスや生姜ニンニクなどの薬味類で十分美味しかったのです(個人的な感想)。
外国へ行った時、海外のベジタリアンの方から「ニッポンは豆腐が手に入るからいいよね!貴重なタンパク源になるし、何よりおいしいよね〜!」と言われました。
ベジタリアンはうす味に慣れてる方が多いので、豆腐大好き!という方が多くて、淡白な豆腐の美味しさをわかってもらえてたみたい。
最近は食用の牛や豚を飼育するよりも、大豆ミートや代替肉を生産して食べた方が環境にもいいしヘルシーだし、世界の人口増加に追い付かなくて代替肉の推奨を…という観点からずいぶん賑わってきましたが、、、肉に近い味付けにこだわる必要があるのかな…と思います。まぁ、そのほうが売れるからなんだろうけど…。
こんな記事を見つけました
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味の素が乗り出す植物肉の「おいしさ革命」 普及の起爆剤に:日経クロストレンド
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00418/00001/
代替肉もヘルシーじゃないものが増えてくるのでしょうか…?なんだか残念なような。
一概に否定はできませんが、何を選んで何を食べるかは今までもこれからも、真剣に考えないとね。
"You are what you eat."
by tomoko