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オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-2-1 17:04
見出し
Letter-02 「花」
リンクURL
http://colissimo.jp/news/3317.html Letter-02 「花」への外部リンク
記事詳細

世界で一つだけの花。

 
 

 

写真は姪っ子が結婚したときのポラロイド写真。

たった一度だけの花を世界に一枚だけの写真に残しています。

花を胸に幸せいっぱいだった彼女。

あれから2年半、彼女から唯一無二の命が誕生しましたので心の花を贈りました。
 

 
花を贈る、花を貰う、って心豊かになりますね。

今回はそんなお手紙です。

 
 

先日、アンティーク押し花をラッピング希望でご注文をいただきました。

ご希望のリボン色をお伺いしたところ紅白をご希望されましたので、

結婚式か新築のお祝いかなと思いながら、心を込めて白い阿波和紙で包装し

紅白のリボンをして、活版印刷した押花のポストカードもお付けしました。
(左の写真は実際のご注文品とは異なります)
 


 
 
お客様とのメールの中で、母親へ贈る還暦のお祝いであること、
今年の還暦の人は1953年生れなので「1953年、アンティーク押し花」で
検索してcolissimoにたどり着いたことを知りとても嬉しいくなりました。
お客様の母上様が生まれた同じ年にフランスのどこかに咲いていた
世界で一つだけの花が「人にモノを届ける」使命をもった元郵便局舎から、
フランスの郵パックに相当する名前を冠したcolissimoからお届けできたことは
とても感慨深いです。
 
 

私がアンティーク押し花に強く惹かれるのは、旧約聖書の地球創世記によると
一日目に「光」で、二日目に「水」、そして三日目に地球上で初めての生命体
である「植物」が誕生した、人類の源であること。
枯れて次の植物へ命をつなぐのが花の命かもしれませんが、命尽きる前に
押し花にされ生き延びた花たちに強い生命力を感じるからです。
ヨーロッパのモノを大事に残す文化や繊細で美しい筆記文字、
日焼けした紙にも強く惹かれます。
あるいは、ここの局舎ができた時代と同じ頃に見知らぬ地で
咲き誇っていた花たちにも思いを馳せます。
 

 
 
colissimoがオープンした1年前、たくさんのお花をいただきましたが
今はもうありません。
お花をいただくのはとても嬉しいですが、枯れて捨てる時は寂しいですね。
お店の邪魔にもならないように生花には「捨ててくださいね」という
心遣いがあるのかも知れませんが、残しておきたい気持ちもあります。

 

営業トークのつもりはありませんが、末永く飾っていただく意味において
押し花やリースなども「花を贈る」として良いかもしれませんね。

 
 

 
 

colissimoのコピーライター松本幸の旦那様(元「堺筋倶楽部」の総料理長)が
昨年11月にお店をオープンしました。
捨てられずお店の邪魔にならないかなと心配しつつも写真のような
グローアップする4本の植物の押し花を贈りました。

 
小さく細い草、少し大きくなった草、しっかりと育った草、ふさふさと太った草、
が押し花にされているのですが、
それは松本家のシャイな長女、サッカー好きの長男、そしてライター松本幸と
頭は坊主ですがガッシリ構えた旦那様をイメージして選びました。
お店も多くの人が訪れて、世界一のお店に成長しすようにの願いも込めて!

先日、松本幸にお聞きしたらお店に飾っていただいているようなので、
料理もお酒もリーズナブルでとても美味しいエクスキへ是非!
その時にちょこっと「世界で一つだけの花」も見てください。
 
 
日仏美酒佳肴 exquis(エクスキ)
http://exquis.jp/

〒540-0005 大阪府大阪市中央区上町C-4
06-6761-7709
 

wrote/photo : colissimo (s)