パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2020-6-15 17:51
見出し
Diamond chair -Harry Bertoia-
リンクURL
https://aria-kyoto.jp/products/chair/4493/ Diamond chair -Harry Bertoia-への外部リンク
記事詳細

ダイヤモンドチェアは1952年ハリー・ベルトイアによってデザインされました

彫刻家であるベルトイアがデザインしたのは、一連のワイヤーチェアシリーズだけですが、20世紀最大の家具デザイン功績の一つとされています

 

1915年、イタリアに生まれたベルトイアは、干ばつのためアメリカへ移住

デトロイト工業高校とデトロイト芸術工芸学校で学んだあと、クランブルックで自ら彫刻のクラスを設け、ジュエリーデザインと金属加工を教えていました

そんな中、クランブルックの卒業生仲間であったチャールズ・イームズに誘われ、1946年カリフォルニアにあるイームズオフィスで、成形合板と曲げ木の開発を行うことになります

有名なイームズシェルチェアの開発に、ベルトイアが大きく貢献していたことは、あまり知られていないそうです

 

その後、イームズオフィスを離れることにしたベルトイアに、当時アメリカの近代デザインを推し進めていたKnoll社は、工場の一部をアトリエとして使用することを勧めます

Knollは家具の製作を強要することなく、ベルトイアに自由に開発をさせることで新しい可能性を導きました

その結果ベルトイアは、得意の金属加工を用いて、3次元の立体的な曲線をもつワイヤーチェアの開発を成功させます

 

流れるようなワイヤーの形状は、一見金網に型を押し付け、へこませただけの様にも見えますが、実は長さの違うスチールを立体的に成形し、溶接することで形作られています

空間、形状、機能と、あらゆる研究を重ねて生み出されたワイヤーチェアシリーズを、ベルトイアは「空気で構成された椅子」と表現しました

 

包み込まれる様な座り心地のこのチェアは、写真と同じシートパッド付きや、更に座り心地を高めるフルカバー、ワイヤーの美しさを堪能できるシートパッドなし、と3タイプから選択が可能です

フルカバータイプは、前面が張り地で覆われていますが、背面からはワイヤーの美しさを見ることができます

 

商品名:Diamond chair

デザイン:Harry Bertoia|1952

メーカー:Knoll|U.S.A

サイズ:W850×D750×H750 SH460mm

素材:スチールワイヤー(ポリッシュクローム/ホワイト/ブラック/ゴールド/ブロンズ)

生地:ファブリック|ビニール|レザー

シートパッド付き:¥201,000~¥449,000+Tax

シートパッドなし:¥105,200~¥366,000+Tax

フルカバー:¥326,000~¥353,000Tax(ゴールド/ブロンズ仕様なし)

 

画像商品

シートパッド付き|スチールワイヤー:ブラック・シートパッド:ビニール(ブラック) ¥215,000+Tax

 

こちらからもご購入いただけます

投稿 Diamond chair -Harry Bertoia-ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。