長さが縮むというのは物体が縮むということであり、物体が存在する空間が縮むことを意味している。これは、ニュートンの『絶対空間』の否定である。
アインシュタインが特殊相対性理論によって提示したのは、絶対時間や絶対空間は存在せず、系によって時間が早くなったり遅くなったり、長さも伸びたり縮んだりするということだ」

「系」はとっかかり的には慣性系、一般化すると座標系。

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03と同じテーマ。

「.. 速さの定義のもとになっているのは時間と距離の概念である。当時はニュートンのいう絶対空間と絶対時間が、それだった。その概念自体が違っているのではないか、という考えだった。
速さが時間と空間の関係で決まる以上、光速度が一定であるという前提で話を進めた場合、これまでの時間や空間に関する考え方を根本的に変える必要がある。それが、アインシュタインの特殊相対性理論の提示であった」

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「彼が1905年に発表した特殊相対性理論の論文には、一切の引用文献がなかった」

「『それよりも本から引用しましょう。そのほうがうんと時間の節約になりますから』
と言ったところ、アインシュタインは自分で計算を続け、こう言ったという。
『そのほうが早く行くでしょう。しかし私は、本を調べて引用するといったやり方をとっくに忘れてしまったのでね』」

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「実験の結果、光は常に一定の速度cで伝播することがわかっている。これが『光速度普遍の法則』だ。しかし、これはニュートン力学の『速度合成の法則』と矛盾している。『速度合成の法則』も実験によって証明されており、両者の矛盾に、アインシュタインは一年近く悩んだ。そしてついに、『時間は絶対的に定義されるものではなく、時間と光速度の間に話すことのできない関係がある』という着想を得て、その五週間後に特殊相対性理論を構築している」

「アインシュタインは『そもそも、2つのイベント(出来事)が同時であるということはどういうことか』という問いから出発した。そして、光の信号をやり取りして、同時であることを確認する手続きを考えた。あくまでも経験に基いて『同時である』ことを確認する術を考察したのである」

空を飛ぶ飛行機の操縦席から前方にピストルを撃つと、弾丸のスピードは、<飛行機の飛ぶ速度>＋<ピストルから打ち出される速度>になります。しかし、飛行機から光を放ったとき、光のスピードはさらに早くなることはありません。

..というパラドックスの原因をニュートン力学に求めると、つまり前提のどこかが間違っている、という疑いの目を向けると、<時間>が真犯人として浮上します。

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「物理学においては、個別なことがらの数々の成果にもかかわらず、原理的なことがらではドグマ的な硬直が支配していた」_アインシュタイン

「物の変化を直接、時間に即して測ることは絶対にできない相談である。むしろ逆に時間は、物が変化するということをから私たちが引き出した抽象なのだ」_マッハ

「あなたにもわかる相対性理論」 茂木健一郎

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ひさびさにこのブログのアクセス分析をチェックしたら、先月のページビューが5,500もあった。
なんだかよくわかりませんが、すげえ。
さらに？なのは、参照元(先月のランキング)。

1位　米国の報道系動画サイト
2位　up-tanbaさん(お世話になっております)
3位　米国のダイエット医師サイト

昔ちょっと話題になったmixiの自動足跡残しソフトのようなものなのか？5,500PVのほとんどはロボット訪問なのか(笑)？

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「ウチから目線」と「ソトから目線」。
たとえば役所勤めの人が「ぼくらの仕事がなくなったら市民生活に大変なダメージがある」
→これはウチから目線。
「でも、ぼくらの仕事にどれだけ税金が使われてるか知ったら、いらないってなるよね」
→これはソトから目線。
ウチから目線の言葉は、ソトの人々によって評価される必要があり、ぼくらはソトから目線を獲得する－せめてそれが存在することを知る－必要があります。

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画像/動画ファイルをホイールに再生する装置。

大盛り生大根韓国海苔のせ、小松菜の浜納豆炒め、卵玄米。

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カマル来日。
リシケシュでは数百円なのに..というこだわりはこのひとの場合NGです。
価値あり。



http://d.hatena.ne.jp/uchikoyoga/20130601
http://yogaschoolguide.blogspot.jp/2011/11/kamal-yogi-kamal-singh-3001.html