http://curazy.com/archives/48452

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ポートフォリオ作りました。
www.kenwatanabe.jp

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スティーブ・ジョブスは、
「朝起きて鏡を見て、今日が人生の最後の日だったらすること」
をしたほうがいい、と言ったのではありません。
「朝起きて鏡を見て、今日が人生の最後の日だったら、しないこと」
をやめるように、と言ったのです。

バレンタインデーのチョコレートの数のために生きてはいけないし、葬式に来てくれる人数のためも生きてはいけません。劣等感にさいなまれない瞬間を楽しむために生きてはいけないし、復讐のために生きてもいけません。

目の前の石をどかせるために一日を使うのではなく、石の上を歩いて越えるような生き方をすること。石は自分の中にしかないし、それを作ったのは他人でも状況でもなく自分であることを知ること。

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わかりやすいので「ヨガ教室」と自分のことを説明したりもしますが、トレーニングや知識を積み重ねてどこかに到達するという種類のものではありません。すでに手元にあるものに気づき、それに手を伸ばすことが目的です。

そのとても簡単な目的のために、それをさせまいとするたくさんのハードル(すべてあなたの中にあります)を、薄皮をはがすように、泥が沈殿するのを待つように、丁寧に捨てていく行為がヨガ。

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友人よりいただいた有機水菜。これは絶対おいしい。こういうものはこころからうれしい。

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突然1.5日の長いスキマ時間が出来たので、やっつけでポートフィリオ作ろうとしたらグラフィックの仕事が入って中断。

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これはひさびさにアメイジング。

http://www.gizmodo.jp/2014/10/ok_gomv_premiere.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss

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スタジオの床に、幅10センチ長さ5メートルの白い線が書いてあったとします。1000人のコドモがその上を歩くと、999人がちゃんとはみ出さずに最後まで歩けるとします。

99.9％の安全性です。

これを6年間、毎日やったとします。６年間は2,190日なので、一回も失敗せずにクリア出来るコドモは、99.9％の2190乗=11.2％です。つまり1000人中112人。のこりの888人は、少なくとも1回失敗してしまいます。

床に書いた10センチ幅の線ではなく、深い谷に架けた10センチ幅の板だったら、そこを通って６年間通学することを快く思う親はいません。「99.9%大丈夫だけど、膨大な繰り返しをすることでリスクがとんでもなく増大する」かつ「一回の失敗でコドモが死ぬかもしれない」からです。

解決策は、99.9%を99.99%に高めることではありません。迂回通学路を設定することであり、クルマ社会を脱却することであり、原発をゼロにすることであり、人間の欲求システムの脆弱性に依存する資本主義をあらためることです。

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