ここ1週間くらい、気が 抜けてました。設計した 住宅がひとまず形になったからです。住人は私の友人で、陶芸家。
友人と、0歳の我が子と、めくるめく時間を重ね 設計したので
特別な空間を作ることができた気がします。
この機会をくれた友人に、心から感謝!!
先日、完成したーっ! と大きく深呼吸しましたが
残工事が もろもろあるため あともう一息 といったところ。
完成したら また きちんと撮影します。今日は、 分部的なカットを。
住む本人が焼いたタイルをエントランスに。
足もとは モルタルと那智黒の一二三石仕上げ
床から小上がりをつけた 大枠付きのダイニング窓
ダイニングの高天井と天窓
キッチンの飾り梁
古建具(型板ガラス)の 明かり窓。キッチン形状も設計
モザイクタイル調のキッチンパネル
水切り付きのキッチントップ
各部屋には、古建具を使用しました
明治時代からのビルにあった建具です。
青い笠木、白・グレーの珪藻土、古建具
階段上には デンマーク フレンステッド社 のモビール
キッチン裏の 洗面所。明かり窓の 斜め格子のうち1本は 筋かい。
絞りきれず すみません。 たくさんの写真をご覧いただき、ありがとうございました。