夏旅の記事を はさみまして 一転 こちらは居七十七店内。
その旅で買い付けてきました 多治見や輪島の商品が
お盆を迎える頃 ようやく きちんと陳列できました。
旅先で電撃的な出会いをした 石川県輪島の能登仁行和紙。
伝統工芸士 遠見さん親子の和紙工房は、作業に使うために山から引いてる水の音、
操る機具の音、わずかにさしこむ自然光、響いてて とても神秘的だった。
工房の畠で育ててらっしゃる野花を漉き込んだ和紙の一筆箋など
桜貝をそのものを 散らし、漁師網を 一緒に 漉き込んだ和紙、
下段は 左から ミョウガの葉っぱ。杉の皮。
つなぎにたった5パーセントほどのコウゾを
いれているだけの、植物がしっかりと『紙』となった品物 。技の力です
多治見ではデットストックタイルを。幾度と買い付けに伺っております。
今回は、特に めずらしいタイルを 多種、分けていただきました。
志野、鉄錆、鉄砂、などなど。 陶芸の世界に近い,,,,
ちなみに、この機会に 他の店内カットを 少しだけ
スタッキングボックスは 夫作の木製品。ディスプレイ してるのも各々 雑貨商品。
使われなくなっていた むかし祖母があつらえた本膳を
居七十七あがりがまちに 登板させてみました。
とある片隅では 設計の施工例を フォトフレームで
スライドショー・タイム!してます