北欧家具を中心に、少しずつアイテムをプラスしつつ住む方の心地よい空間を現在進行形で作り上げている
ALPHABET SOFAの前には敢えてテーブルを置かない為、Stool60がサイドテーブルとしても足置きとしても活躍する
2種のハンス J.ウェグナーのラウンジチェアは、リビングだけでなく様々な場所で活躍する
機能性、美しさ、どちらの面でも満足のいくようにと、ダイニングチェアもハンス J.ウェグナーのものを合わせている
シンプルながらも温かみがある心地よい空間は、好きなものに囲まれているからこそと言える
-Living-
Fritz Hansen|ALPHABET SOFA 210-3
Carl Hansen & Son|CH22 Lounge Chair
Carl Hansen & Son|CH71 Lounge Chair -mini bear-
artek|Stool 60 White Laminate
KASTHALL|GOOSE EYE ICON 160×240
-Dining-
Carl Hansen & Son|CH24 Wishbone Chair
Carl Hansen & Son|CH33P Dining Chair
TWW|Order Dining Table 1800×800
Louis Poulsen|PH5 Classic White
Werner|Shoemaker Chair No.49
ZOLLANVARI|ART GHABBEH
ROSENDAHL|AJ Bankers Wall Clock 120
投稿 京都府 K様邸 は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
バイオエタノール暖炉ecosmart fireから、お得なキャンペーンのお知らせです
期間:7月12日~8月18日
対象商品:アウトドアシリーズ 又は Ghost
プレゼント:燃料10L(アダプター付)+アウトドアカバー
エコスマートファイヤーは、薪やペレットではなくバイオエタノールを燃焼させる暖炉です
煤や一酸化炭素が排出されない構造ですので、煙突や配管が必要ありません
そのため、マンションや住宅地といった煙突の取り付けが難しい場所でも設置が可能です
キャンペーン対象のアウトドアシリーズは、屋外だけでなく屋内での使用も可能です
また、製品によっては容易に移動可能な重さのものもありますので、夏はウッドデッキやベランダで使用したり、冬はリビングや寝室で使用したりと、活躍の場が広がります
炎の揺らぎには、癒やし効果があると言われています
このお得な機会にエコスマートファイヤーを生活に取り入れて、癒やしの時間を作ってみてはいかがでしょうか
投稿 エコスマートファイヤー「OUTDOOR CAMPAIGN」! は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ボーエ・モーエンセンのアイコンとも言えるスパニッシュチェア
スペインを好み、度々家族旅行に訪れたモーエンセンは、現地で見かけた一枚革の木製椅子にインスピレーションを受けてデザインしました
低く、広い座面のこのチェアは、背の高い人も低い人も等しく座りやすいデザインです
少しだけ後継気味の座面は体感しない程度なので、本を読んだり飲み物を飲んだりするときにも無理な体勢をとる必要がありません
ですが、腰掛けたときには自然と背もたれに身体を預けることになります
スパニッシュチェアの代名詞と言える一枚革の背もたれと座面は、使い込む程にレザーが身体に馴染み、持ち主のために変化を遂げていきます
その変化を楽しみながら使用ののち、レザーが伸びてしまった時は、背面と座面裏側のベルトで張り具合の調整が可能です
更に、張替えが必要になった時には、自身で簡単に交換することができるのです
強固な耐久性をもつ分厚いフレーム、故障し難いシンプルな構造、容易に交換可能な背もたれと座面のレザー
何代にも渡って使い続けられる仕様のスパニッシュチェアは、永い歳月を経て味わい深く変化していきます
商品名:2226 THE SPANISH CHAIR
デザイン:BØRGE MOGENSEN|1958
メーカー:Fredericia|Denmark
サイズ:W825×D600×H670|SH330mm
材質:オーク
仕上:ソープ|オイル|ブラックラッカー|スモークドオークオイル
張地:レザー
価格:¥634,000~884,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
オーク材|無塗装 ¥571,000+Tax ※廃盤仕様/当時の価格
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京都市東山区のレストランLURRA°様のダイニングテーブル
シェフの意向から栓の木を使い、製作しました
天板形状は2種類の曲線を組み合わせた形となっています
それにより曲線部分に座った人も緩やかに個々の領域を作ることができるのではと考え、より寛ぎが生まれるデザインにしました
また天板の側面を緩やかな角度で斜めに削り出すことにより、より軽快な印象になるよう仕上げています
デザイン段階での数ミリの差が完成時の見た目に大きな影響を与えます
今回も幕板の形状をミリ単位での調整を重ねています
幾度となく打合せと修正を重ね作成したデザインに基づき、図面を作成し完成に近づけています
塗装は柿渋を含んだ松煙墨を使用し、その上にオイルを重ね、完成となります
このテーブルで素敵なお料理を楽しんでいただけるとうれしく思います
サイズ:W2500×D850×H720mm
材質:栓
投稿 京都市東山区 LURRA°様 オリジナルダイニングテーブル は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
今日は、デンマークはカールハンセン&サン社から、お得なキャンペーンのお知らせです
期間:2019年7月1日(月)~7月31日(水)
対象の仕様でOW149コロニアルチェアをご成約頂くと、OW149Fフットスツールがプレゼントされます
また、OW149Fフットスツールを単品でご成約頂く場合は25%オフが適用されます
対象の仕様:
フレーム:オーク材オイル仕上げ | ウォールナット材オイル仕上げ
張り地:THOR301(ブラック)| THOR306(ダークブラウン)| THOR307(ライトブラウン)
例えば、
オーク材のコロニアルチェア+フットスツール
合計¥477,000+税 →→→ ¥307,000+税(¥183,600のお得!)
ウォールナット材のコロニアルチェア+フットスツール
合計¥566,000+税 →→→ ¥379,000+税(¥201,960のお得!!)
と、なんとコロニアルチェアの半値以上ものフットスツールがプレゼントされるという、驚愕のお得さです!
コロニアルチェアは、オーレ・ヴァンシャーの代表的な作品です
プレゼントされるフットスツールは、チェアと合わせるだけでなく玄関や寝室に置くこともでき、単品でも汎用性のあるとても便利なスツールです
このシリーズのクッションの中材には、フェザーとウレタンチップが使われており、デザインや機能性だけでなくそのモッチリとした座り心地も特徴の一つです
ぜひ実際に試されて、その座り心地をお確かめください
そして、このまたとない超お得なこの機会に、ぜひご自宅にお迎えください
投稿 OW149 コロニアル フットスツール キャンペーン は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
先日お知らせしましたジャンヌレ展の開始が近づいてきました!
今日は、5日後に迫ったトークイベントの概要をお知らせします
6月30日(日)17:00~ ARIA KYOTOにて
無料・要予約
スピーカー:
総輸入元である株式会社イニシャルジャパンの鈴木貞則氏
総販売元の株式会社五割一分の沖田圭氏
お二人をお招きし、トークセッション形式で様々な角度からプロダクトをご紹介いただきます
総販売元の五割一分は、実はARIA KYOTOの内装を手がけたデザイン事務所で、新しくなったARIAのロゴもデザインして頂いているんですよ
チャンディーガル都市計画の際にデザインされた家具を再生産するという「プロジェクトチャンディーガル」
これを支えるのは、インドにあるファントムハンズ社です
機械による大量生産の製品が当たり前の現代において、あえて当時と同じ100%手仕事で生み出す職人の技術を絶やさないよう、持続的なものづくりを行っています
それは、ジャンヌレの意思が現地インドの工房で、確実に後世に受け継がれているのを表しています
このプロジェクトチャンディーガルのプロダクトを扱っているのは、関西ではなんとARIAだけ
さらに、トークイベントは全国初の開催です
ぜひこの貴重なイベントにご参加ください
会期中には普段展示していないプロジェクト チャンディーガルの家具もご覧頂けます
ぜひARIA KYOTOにお運びください
お待ちしております
投稿 Pierre Jeanneret トークイベント、 6月30日 開催です! in ARIA KYOTO は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
デンマークの家具メーカー、シバストファニチャーのダイニングチェアSibast No.8
ヘルゲ・シバストによって1953年にデザインされました
このメーカーの家具が今のように製造されるまでには興味深いストーリーがあるのです
このチェアのメーカーであるシバストファニチャー、実は創業者であるヘルゲ・シバストの手を一度離れています
1984年のことでした
そのため、このSibast No.8も一時は製造されていませんでした
しかし、ヘルゲ・シバストの3人の娘たちによってデザインの著作権が守られていたこともあり、2012年にシバストファニチャーはヘルゲ・シバストの孫であるディトレブ・シバストとその妻のアナ・シバストの手によって復活されました
まさに家族によって守られてきたメーカーといえるのではないでしょうか
また、座りごこちについては、実際に腰掛けてみるとかなり背もたれが深い印象があります
ゆったり座っていただけますので、ダイニングで食事をしたあと、そのまま椅子に座って寛がれる方にピッタリだと感じます
背面のスポークのデザインは軽快感のあるデザインになっており、美しく仕上げられています
ダイニングチェアはほとんどの時間をテーブルに収めてあります
そのため、普段暮らしていて目にするのは背面がほとんどなのです
そう思うと背面が美しく仕上げられていることは嬉しいことですね
商品名:Sibast No.8
デザイン:HELGE SIBAST|1953
メーカー:Sibast Furniture|Denmark
サイズ:W545×D565×H735|SH450mm
材質:オーク
仕上:ソープ|オイル|ホワイトオイル|ブラック塗装|スモークドオークオイル|無塗装
張地:ファブリック|レザー
価格:¥110,000~145,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
オーク材|ソープ仕上 ¥120,000+Tax
投稿 SIBAST NO.8 -HELGE SIBAST- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ピエール・ジャンヌレ は、サヴォア邸や国立西洋美術館などの設計で有名な建築界の巨匠ル・コルビュジエの従兄弟であり、協働した重要なパートナーとして知られています。
1950年代初期、コルビュジエはインド政府より北部・パンジャム地方の新都市(チャンディーガル)計画の依頼を受けます。しかし、この頃すでに高齢だったコルビュジエはインドに駐在する政府条件に応じることができず、代わりにジャンヌレらが現地に駐在し監督することを条件に引き受けることにしました。
ジャンヌレもこの提案を承諾し、1951年から14年間に渡りインドに滞在し、都市空間から建築物、家具までを総合的にデザインするという重要な役割を果たします。
今回ご紹介するPH29 EasyArmchairはジャンヌレが様々な建築物のためにデザインした家具シリーズを再生産する「プロジェクトチャンディーガル」の中の一つで、オフィスや住居、公共施設など様々な場所での利用のためにデザインされました。
当時、都市の発展に伴い同時期に大量の家具が必要となりました。そのため、ジャンヌレはインドで入手可能なチークの無垢材を主に用い、図面と大まかなアドバイスで製作可能なデザインを考えました。
このプロジェクトチャンディーガルでは当時のオリジナルの図面が残っているプロダクトのみを、築100年以上の建物で使われていたチークの古材を再利用し、インドの工房で当時の職人の監修のもと一つ一つ製作されています。
シンプルで太くまっすぐなアームや脚は材料を切り出しやすく無駄が出にくい形です。シンプルで真四角な座面や背面は籐が編みやすい形です。それらを組立てることも職人であれば難しくはありません。
ジャンヌレはコルビジェやシャルロット・ペリアンの3人とLCシリーズで代表される家具をデザインしています。それらのシリーズに比べるとチャンディーガルでデザインされた家具たちは味気のないデザインかもしれません。
インドにある材料、インドにいる職人そして大量に作ることができるものという限られた条件の中で知恵を絞り出して考え出されたこのデザインは巨匠コルビュジエと協働を続けたジャンヌレだからこそ生むことができた最高のデザインではないでしょうか。
商品名:PH29 Easy Armchair
デザイン:Pierre Jeanneret
メーカー:五割一分
サイズ:W570×D715×H700|SH362mm
材質:チーク・籐
仕上:無塗装|クリアラッカー|ブラックラッカー
価格:
.無塗装|クリアラッカー ¥400,000+Tax
.ブラックラッカー 450,000+Tax
画像商品
クリアラッカー ¥400,000+Tax
投稿 PH29 Easy Armchair - Pierre Jeanneret - は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ブラジル人木工アーティストRichardo Graham Ferreiraによって2015年に生み出されました。同年にはブラジルの代替木材の新たな用途を示したことで受賞します。以来「Selaスツール」はリオデジャネイロ近郊の工房にて、熱帯広葉樹を使って手仕事によって制作されていました。
Richardoはこのデザインを生み出したときのことをこう語ります。「この形を線として描くのは不可能だったんだ。しかし、ちゃんと骨盤にフィットする3本脚のスツールを作りたい、ということだけはわかっていたんだ。材木の前に立ち、思うままに彫り上げたんだよ。あとは肘が痛くなるまで純粋に楽しんで彫ったんだ。」
森を守りたいという思いはPPモブラーも一緒で、この2つの思いが出会うことに時間はかかりませんでした。
2015年のミラノサローネで出会ったRichardoとPP モブラー社 3代目の職人マスター Kasper Pedersenはすぐに意気投合します。ほどなくしてPPモブラー社の工房を訪れたRichardoは非常に洗練された技術に感動し、PPモブラー社はSelaスツールを製作するパートナーとなりました。
一脚一脚の座面に浮かび上がる木目が異なります。異なる木種によって表情が異なることは当然のことながら、同じ木種でも様々な表情を見せてくれます。
表情を揃えることができない不完全さが反対に、自然の豊かさを表しているかのように思います。
3本脚、少し高い座面、小さな座面が不安定そうに感じさせますが、腰をかけた時その座り心地に驚かされます。
人間工学に基づいて作り出されたかの座面はただ体を支えるのではなく、人間の体の中心である骨盤から支えてくれるようです。ただ、先にお話ししたようにデザインをしたRicardoは何も考えず、純粋に作ったものがこの形だったのです。
少し高めの座面はお尻だけで支えるのではなく脚、脚、お尻で支えることでしっかりと体を支えてくれます。ゆっくりと座るためのものではなく、動きと動きの間に少し間をおく時に役立ちそうです。
例えば、台所で夕飯支度のあとちょっと一息の時や、寝室に入る前にちょっとスマホチェックの時などしっかり座ってしまうと次に動き出しにくいですが、このスツールは動きと動きの間をうまくつなぎ合わせてくれます。
掲載画像のWalnutは生産を終了しております。在庫限りのご案内となります。
商品名:PP12 SELA セラスツール
デザイン:RICARDO GRAHAM FERREIRA| 2015
メーカー:PP MØBLER |Denmark
サイズ:W360×D310×H580mm
素材:Oak|Ash|Cherry|Beech|Walnut(生産終了)
仕上げ:ソープ|クリアビオオイル|ホワイトビオオイル
価格:¥69,000 〜 ¥82,000+Tax
投稿 PP12 SELA -RICARDO GRAHAM FERREIRA- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
今日はARIA KYOTOで開催予定のイベントのお知らせです
「Pierre Jeanneret -furniture manufactured for Chandigarh- in ARIA KYOTO」
イベント期間:6月29日(土)~7月14日(日)
トークイベント:6月30日(日)17:00~ 無料/要予約
(※トークイベントでは2人のゲストをお招きして、ジャンヌレやその家具に纏わるお話をして頂きます)
ARIAでは、建築家ピエール・ジャンヌレの名作家具「チャンディーガル」シリーズの取り扱いを開始致しました
巨匠、ル・コルビュジエの従兄弟でもあるピエール・ジャンヌレは1896年、スイスで生まれました
事務所を設立し協働していた二人は、1950年代初期インドの「チャンディーガル都市計画」に参加します
その都市計画の中で、同時期に大量の家具を必要としたため、ジャンヌレは現地インドで入手可能なチーク材を主材に採用し、図面と大まかなアドバイスのみで製作可能な家具をデザインしました
当時は、様々な工房の職人によって生産されていたため、同じ図面から作られたにも関わらず、大きさや比率、部材の太さや角度等の異なる作品が数多く生産されたそうです
この再生産にあたり本来のデザインを忠実に再現するため、プロダクトを当時のオリジナルの図面が残っているもののみとしました
また主材であるチーク材は、今では入手困難となっていることもあり、築100年以上の建物に使われていた古材を利用しています
当時一連の家具製作を担当していた家具職人監修のもと、インドの工房にて一つ一つ職人の手で製作されており、いわば民芸品の様な家具です
西日本でのお披露目はARIAが初となります
ぜひARIA KYOTOにお運び頂き、手仕事の素晴らしさを体感されてみてください
投稿 Pierre Jeanneret -furniture manufactured for Chandigarh- in ARIA KYOTO は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
AIRA KYOTOでは5月21日まで、USMハラーのイベント会期中ではありますが、今日は5月25日から行います展示会のお知らせです
「ハンスといす そして せかい-Hans J.Wegner と PP Møbler展-」
期間:5月25日(土)~6月23日(日)
会場:ARIA KYOTO
椅子の巨匠と言われるウェグナーが、デンマークPPモブラー社との協働で世に送り出してきた名作椅子たち
それを一堂に会し、特別展示会を開催致します
会期中は、憧れの ベアチェア や ザ チェア など、普段は目にする機会も少ない名作家具たちを、実際にお試しいただけます
また、会期中のご成約には特別価格でお求めいただけます
生涯で500以上のデザインを遺したと言われるウェグナー
彼は家具をデザインする際、その家具を製作する工場の特性を見極めてデザインしていたそうです
PPモブラー社で生産されているウェグナーデザインの家具たちは、極めて高い技術を必要とするものばかりです
それは、元々PPモブラー社が高い技術を持っていたことと、その後のウェグナーとの協働により、確立されていきました
ぜひこの貴重な機会に、PPモブラー社の技術力の高さと、用と美を兼ね備えたウェグナーデザインの家具の素晴らしさを体感してみてください
ARIA KYOTOでお待ちしております
投稿 ハンスといす そして せかい -Hans J. Wegner と PP Møbler 展-in ARIA KYOTO は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
家具デザインにおいて、軽快で優美なフォルムを追求してきたオーレ・ヴァンシャー
コロニアルチェアは見事にそれを体現し、彼の代表作となりました
1700年代の英国家具とコロニアル時代に影響を受けたオーレ・ヴァンシャーは、その時代のクラシック家具が持つ格式と優雅さを残しつつ、現代にマッチしたデザインを目指しました
基本的なフレームの構造は、各パーツが格子状にそれぞれを支え合うというシンプルなものです
このシンプルな構造に、丸みを帯びたパーツと細いフレームを簡潔に接合することで、調和と強度、耐久性を得ることに成功しています
コロニアルチェアの良さはその優雅さだけではなく、実用性の高さにもあります
クッションの中材はフェザーとウレタンチップの混合で、身体を預けた際にもっちりと心地良く、
曲線を描きながら下方へ曲がっていくアーム先端に手を掛けると、その滑らかな手触りにずっと触っていたくなります
また、背もたれのクッションはフレームに引っ掛ける仕様、座面のクッションは置き型仕様と、メンテナンスやクッションの買い替えが容易です
座面のクッションを外してみると美しい籐張りが現れ、更に前脚と後ろ脚の断面には挽き加工が施されています
機能とデザインを両立させたこの細かなディテイルに、オーレ・ヴァンシャーの拘りが伺えるでしょう
欧州各国やエジプトを旅行し、様々なインスピレーションを受けていたオーレ・ヴァンシャー
なぜかジャパニズムをも感じさせるコロニアルチェアの佇まいは、そんな背景も関係しているのかも知れません
モダンでクラシカル、和・洋どちらのインテリアにもマッチする、という懐の深いコロニアルチェアは、軽量でコンパクト、座り心地も良いと三拍子も四拍子も揃ったチェアなのです
商品名:OW149 Colonial Chair
デザイン:OLE WANSCHER|1949
メーカー:Carl Hansen & Son|Denmark
サイズ:W650×D680×H850|SH460mm
材質:オーク|ウォールナット
仕上:ソープ|オイル|ホワイトオイル|ラッカー
張地:ファブリック|レザー
価格:¥253,000~417,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
オーク材|オイル仕上 レザー(Sif) ¥327,000+Tax
投稿 OW149 Colonial Chair-OLE WANSCHER- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
シンプルなフォルムのウォールランプ、Toldbod 220
日本でもお馴染み、デンマークのライティングメーカー・Louis Poulsen社のデザインチームにより手掛けられたこのランプ
PHシリーズを手掛けたポール・ヘニングセンが最後にデザインした、楕円形のリフレクターがフォルムのもとになっている
弊社のFUKUCHIYAMA STORE でもエントランスライトとして、壁面に設置したサインを道しるべのように照らしてくれている
シェード内に組み込まれた反射板が、まぶしさを抑えつつ光を拡散してくれるので、表札や店看板などの灯りにもふさわしい
なめらかな曲線を描くシェードは、デザインに無駄が無く洗練された美しさがあり、建築のスタイルを選ばず様々な空間に対応出来る
住宅エントランス用としてデザインされたものなので、屋外使用が可能であるがもちろん室内に設置するのもおすすめである
写真のシェードΦ220mm以外に155mmのタイプもあり、ベッドサイドにおすすめのサイズである
無駄な凹凸のない構造ゆえのお手入れのしやすさも嬉しいポイントである
日中、明かりが灯っていない時にでも、その穏やかな佇まいが不思議と目を引く
華美ではない静かな美しさが愛され、ペンダントライトなども展開する人気シリーズとなっている
商品名:Toldbod 220 Wall
デザイン:LOUIS POULSEN|1982
メーカー:Louis Poulsen|Denmark
サイズ:Φ220×H225×D345mm
材質:キャストアルミ|アルミ| クリアポリカーボネート
塗装:ブラック色テクスチュア仕上|アルミ色テクスチュア仕上
仕様:E26 LED電球×1付属|屋外使用可|壁面専用 ※要電気工事
価格:¥104,000+Tax
その他:Φ155mmタイプ有り(¥66,000+Tax)
画像商品
ブラック色テクスチュア仕上 ¥104,000+Tax
投稿 Toldbod 220 Wall -LOUIS POULSEN- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ポールヘニングセンが、3枚シェードのシステムを開発したのは1925-26年、今から90年以上も前のことです
90年以上も前に、この美しい照明システムの骨格部分が完成していた、という事実に驚かされます
後に「近代照明の父」とまで言われる様になったポール・ヘニングセンは
これらを、生涯を通し重要なテーマとして追求していました
その解決策として、シェードの曲線に対数螺旋を使用することに至ります
対数螺旋を用いることによって、シェードの曲面全体になだらかな配光を得ることに成功したのです
このなだらかな配光は、シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレアと影のコントロールを可能にしました
各シェードが反射する光量は、光源との距離が大きくなるにつれて均等に減少します
このガラスシェードは、「クリア+乳白色+クリア」の三層構造です
一番外側は光沢のあるガラスで覆われていますが、シェードの内側は光の反射をソフトにするために、サンブラスト加工がされています
その効果で、下方にはグレアのない柔らかい光をたっぷりと届けながら、上方へはソフトな透過光が広がり、周囲の空間に美しい雰囲気を与えます
2002年に復刻されたこのフロアランプですが、写真のブラック・メタライズド仕様は、2017年に新たに追加されたものです
1つそこにあるだけで、途端に空間を上質にするポール・ヘニングセンの照明
日本人には馴染みの浅いフロアランプですが、インテリアに加えると、更に洗練された空間に変わります
商品名:PH 3½-2½ FLOOR
デザイン:POUL HENINNGSEN
メーカー:Louis Poulsen|Denmark
サイズ:φ330×H1300㎜
器具:E26 LED電球(白熱電球 60W相当)|2500㎜ のプラグ付き黒色コード|中間フットスイッチ
材質:三層吹きガラス|真鍮|スチール
カラー:シルヴァー・クローム|ブラック・メタライズド|真鍮メタライズド
価格:¥187,000~199,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
ブラック・メタライズド ¥199,000+Tax
投稿 PH 3½-2½ FLOOR -Poul Henningsen- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
大きく弧を描くように広がった座面、テーパーがついている3本脚のデザインが特徴的なCH07
Yチェアの愛称で親しまれているCH24を手がけたハンス・J・ウェグナーの作品で、1963年にデザインされました
1960年代当時、前衛的なデザインが故にわずか数台しか製作されなかったCH07
しかし、1998年にCarl Hansen & Sonが復刻すると大きな反響を呼びます
そのことからもいかにこのデザインが時代を先取りしていたかが伺えます
独創的な3本脚のデザインながらも、しっかりとした安定感も併せ持っており、座り心地の良さは失われていません
その座り心地の良さからCH24をデザインしたハンス・J・ウェグナーの作品であることを改めて感じさせられます
正面、横、後ろ、どの方向から見ても美しい姿をしており、
部屋に一脚あるだけで部屋の印象を大きく変えるような存在感さえも感じます
座っているときだけでなく、見た目でも楽しませてくれることは間違いありません
商品名:CH07 Shell Chair
デザイン:HANS J.WEGNER|1963
メーカー:Carl Hansen & Son|Denmark
サイズ:W920×D830×H740|SH350mm
材質:ビーチ|オーク|ウォールナット|スモークドオーク
仕上:ラッカー|オイル|ホワイトオイル|カラー塗装
張地:ファブリック|レザー
価格:¥303,000~359,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
スモークドオーク材|オイル仕上 ¥322,000+Tax
投稿 CH07 SHELL CHAIR -HANS J. WEGNER- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
PP68ラストダイニングチェアは、生涯で500脚以上椅子をデザインした、ウェグナー最後の作品です
このチェアのスタートは、シンプルさ、耐久性、そして機能性でした
そこで、以前フェリー客室用にデザインしていたPP68原型モデルに、改良を重ねていくことになります
「色々なスタイルで座れる椅子」を最終目標に掲げたウェグナーは、1987年に座面が張り座タイプのPP58とペーパーコードタイプのPP68の完成に至ります
短いアームは、テーブル下に潜り込むよう低めにデザインされ、そのことで、深く腰掛けた時に腰をしっかりと支えてくれます
また、そのアームの先端は楕円形なのですが、下部を辿っていくと、すぐに真っすぐになります
これは、掃除などの時にチェアをテーブルに引っ掛け、安定する様にというウェグナーの心遣いです
そんな心遣いをするということは、意外とウェグナーは家庭的だったのかもしれません
個人的にとても好きなチェアです
背もたれの角度がとても良く考えられていて、深く腰掛けて姿勢良く座っても、浅く腰掛けてだらしなく座っても、背もたれが優しくフィットします
小柄な日本人に合わせて、日本仕様は座高が420㎜だったのですが、2019年より順次、本来の440㎜に切り替わります
日本人の体格も良くなってきた為、日本仕様のサイズが必要なくなった、ということもありますが、ウェグナーのオリジナルデザインに戻そうという意味合いが強いかと思います
たかが20㎜、されど20㎜
その20㎜で受ける印象は随分と違ったものになるはずです
商品名:PP68 Last Dining chair
デザイン:Hans.J Wegner|1987
メーカー:Carl Hansen & Son|Denmark
サイズ:W580×D470×H720|SH440mm
フレーム:オーク|アッシュ|ビーチ
塗装:ソープ|オイル|ホワイトオイル|ラッカー|ブラックラッカー
ペーパーコード:ナチュラル|ブラック
価格:¥117,000~209,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
座高:日本仕様 SH420㎜
フレーム:ビーチ材ソープ仕上げ|座面:ナチュラルペーパーコード ¥117,000+Tax
投稿 PP68 Last Dining Chair -Hans J.Wegner- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
家具に機能が一つ加わると、使い方の幅は大きく広がります
スタッキング、リクライニング、自由にカスタマイズ可能…
このソファもその一つ
アームの角度が調整出来るのです
革紐で6つの輪が作られているため、6段階の角度調整が可能となっています
今から70年以上前、デンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンによってデザインされました
また、背もたれとアーム部分の高さが同じになっており、
アームを背もたれにして足をのばすことも可能です
例えば本を読む際、アームを倒してゆったりと寝転んで寛いだり、
映画を見る際はアームを垂直に立てることで包み込むような空間ができ、落ち着いて鑑賞することも出来るかと思います
スポークバックソファという名の通り、背面にはスポーク(縦に伸びている細い棒状の部材)が美しく並んでいます
電動リクライニング機能がついたソファもありますが、革紐の輪にアームを当てはめるだけというシンプルかつアナログな構造は、時代が移り変わっても誰にでも使いやすい家具であり続けるでしょう
商品名:THE SPOKE-BACK SOFA
デザイン:BØRGE MOGENSEN|1945
メーカー:Fredericia Furniture|Denmark
サイズ:W1600~1970×D765×H860|SH400mm
材質:オーク
塗装:ソープ|オイル|ホワイトオイル
価格:¥1,313,000~2,458,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
オーク材|ソープ仕上|レザーボタン ¥1,362,000+Tax
投稿 THE SPOKE-BACK SOFA -BØRGE MOGENSEN- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
1955年にデンマーク国際家具見本市で発表された「201」というソファは、ボーエ・モーエンセンが初めてをデザインしたソファであり、フレデリシア社とモーエンセンが力を合わせて作り出した初めての家具でもあります。
2014年のボーエ・モーエンセン生誕100周年を記念して、このソファを復刻し、全ての始まりという意味を込めて「No.1 sofa」と名付けました。
フレデリシア社は「201」を単に復刻するのでなく、構造などを進化させ、2シーターを加えるなど、一切妥協をせずに新たなソファとして「No.1 sofa」として作り出しました。
薄くて丁寧に仕上げらた堅牢なフレームは、見た目の軽さとは裏腹にしっかりとした重量があります。それは張地で見えない部分までしっかりとした良い木材をつかうフレデリシア社のこだわりにあります。
クッションの中材にはコールドフォームウレタンが使用され、少し硬めでしっかりとした座り心地です。施されたボタン締めがファブリックに動きをあたえ、立体的なアクセントになっています。また、このボタン締めは座った時に体とファブリックの間に隙間を作る役割もあり、通気性が良くなり座り心地がさらに良くなります。
薄くて高さのあるアームは座る人を優しく包み込むように寄り添い、奥行きのある広い座面と相まって、座る人の色々なくつろぎ方を背とアームを使って支えます。
正面を向いて座ったり、座面の上で胡座をかいだり、アームを背にして足を投げ出したり、はたまた横になるにも十分で、あなたの好みのくつろぎ方にこのソファは答えてくれるでしょう。
このソファのコーディネートパターンは豊富です。たくさんあるファブリックの中からお選びいただけることはもちろんのこと、フレームとクッションで張り分けることも可能です。また、ボタンをレザー仕様にすることもでき、たくさんの組み合わせの中から自分の好みを見つけていただくことが可能です。シンプルに一つのファブリックで仕上げるのも悪くありません。
継ぐことなくひと続きのファブリックで仕上げられた背面は正面に比べてすごくシンプルで、選ばれたファブリックを存分に楽しんでいただけます。せっかくですのでお部屋の真ん中に置いていただいて、色々な角度からこのソファを楽しんでいただきたいです。
私自身、初めてこのソファに出会った時、60年も前のデザインとは全く思いませんでした。色あせることなく、その時代その時代のトレンドにも流されることなく、モーエンセンの考えるミニマムな機能美が上手く表現されています。
お部屋のインテリアにもよくなじみ、まるで初めからあったように溶け込むことでしょう。
商品名:No.1 sofa
デザイン:BØRGE MOGENSEN|1955
メーカー:Fredericia Furniture |Denmark
サイズ:
3-seater|W2060×D860×H830 / SH420mm
2-seater|W1430×D860×H830 / SH420mm
張地:ファブリック
ボタン:ファブリック|レザー
フレーム:Oak oiled|Oak soap|Oak black|smoked oak stained
価格:¥589,000~1,806,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
3-seater|maple#709(Fg1)|smoked oak stained|¥720,000+Tax
投稿 No.1 sofa -BØRGE MOGENSEN- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
最近、キャンペーンのお知らせが続いていましたが、今日はイベントのお知らせです
「もっと知りたい!USMモジュラーファニチャー」と題しましてARIA恒例、USMハラーのイベントを開催します!
ARIA KYOTO-5月11日(土)~5月21日(火)
トークイベント&セミナー 5月12日(日) 14時~
ARIA FUKUCHIYAMA-5月25日(土)~6月4日(火)
トークイベント&セミナー 5月26日(日) 14時~
トークイベント&セミナーでは、ハラーシステムについてのセミナーや施工事例等をご紹介し、ご希望の方には、専用ソフトでお好みの組み合わせをシミュレーション致します
半世紀以上に渡り、世界で愛され続けているUSMハラー
2017年ミラノサローネで発表された新システム「USMハラーE」の、日本での取り扱いが開始されました
このUSMハラーEは、フレーム内部に組み込まれた最新の照明システムです
京都では、いち早くARIAが導入しておりますので、ぜひこの機会にご覧ください!
ご予約頂けますと、確実にお席のご用意が可能です
ARIA KYOTO
TEL:075-721-8860
ARIA FUKUCHIYAMA
TEL:0773-22-0332
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ARIA KYOTO、ARIA FUKUCHIYAMAでお待ちしております
投稿 もっと知りたい!USMモジュラーファニチャー は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
独特なフォルムから「手榴弾」という愛称で呼ばれたこのペンダントライト
一般的に想像される手榴弾とは違うのでは?と思われるかも知れないが、WWⅡ当時に主流だった柄付手榴弾を差しており、デザインされた時代を知ることが出来る
STOOL60や95TABLEをデザインしたアルヴァ・アアルトが、自身の手掛けるプロジェクトであったフィンランド技術協会の為にデザインしたこのペンダントライト
直径と長さの異なる二つの筒状のシェードが重なるように構成されており、最大直径160mmとコンパクトだが、本体の長さは440mmと非常に長い
1灯だけでも多灯付けでも、また、明かりを点けない日中でも非常に様になる
シェード下部に配された真鍮メッキのリングには細かな穴が開いており、柔らかな灯りを演出してくれる
灯りを点す前でも、ランプとしての役割を果たしている折でも、このリングは美しく輝いている
シェードの構造は筒状なので、上部からも灯りが抜けて重なり合うシェードに柔らかな光と影を作り出す
おっかない愛称からは想像出来ない心地よい空間を、灯りで作り出してくれる名作である
商品名:A110 Pendant Light “Hand Grenade”
デザイン:ALVAR AALTO|1952
メーカー:artek|Finland
サイズ:Φ160×H440mm
器具:引っ掛けシーリング|E26 一般電球60W×1|全長1250mm(シェード含む)
材質:スチール|ブラスメッキリング
カラー:ブラック×ブラックコード|ホワイト×ホワイトコード
価格:¥41,000+Tax
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