来たる10月10日~27日の間、「”Hygge”Danmark by CARL HANSEN&SØN-”ヒュッゲ”に学ぶデンマーク-」を開催することになりました
“Hygge”というのは、デンマーク語で、”人と人との触れ合いから生まれる、暖かな居心地の良い雰囲気”という意味の単語です
日本語にはこれに対応する単語がないため、訳すると文章になってしまうのですが、こういった単語が存在すること自体が、デンマークの国民性や本質といったものを表している気がします
いつ収束するか分からないコロナ禍で、おうちで過ごす時間が多くなり、今よりもっと居心地の良い空間にしたいと考えている方も、多いのではないでしょうか
「ヒュッゲ」は、数年前から耳にする様になりましたが、今だからこそ、改めて学べることが沢山ある様に思います
今回は、カール・ハンセン&サン社に協賛いただき、普段ARIAでは展示をしていない製品なども多数取り揃えています
座り心地だけでなく、デザインやその空間といったトータルでの素晴らしさを体感してみてください
期間中にはカール・ハンセン&サンの製品を特別価格でお求め頂けると共に、先着で素敵なプレゼントもご用意しております
また、イベント二日目の10月11日には、instgramにてARIA初のインスタLIVEを、KYOTO STOREよりお届けします
10月11日
10:00~ トークセミナー|デンマークやカール・ハンセン&サンのことなど
-カール・ハンセン&サン社から坂木氏をお迎えし、同社やデンマークの暮らしについてのお話-
12:00~ バーチャル来店|自宅にいながらARIA KYOTO
-ARIA KYOTOの店長木下が、KYOTO STOREの見どころをご紹介-
14:00~ メンテナンスセミナー|ソープ仕上げのチェアをメンテナンス実演
-メンテナンス方法を説明しながら実際にメンテナンスを行っていきます。ぜひ一緒にチャレンジしてみてください!-
用意するもの
・床を濡らさないよう、ブルーシート等の敷物
・無添加石鹸(純石鹸)
・カッターナイフ(フレークソープの場合は不要)
・ボウル
・スポンジ
・タオル
・やる気
イベント特典は、FUKUCHIYAMA STOREでのご成約も対象です
ぜひお近くのARIAにお運びください
投稿 ”Hygge”Danmark by CARL HANSEN&SØN-”ヒュッゲ”に学ぶデンマーク- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
本日9月2日よりフリッツ・ハンセンのアイコンとも言える、セブンチェア、アントチェア、グランプリチェアの新色が発売されました
新たなカラーは、先見の明のあるエディターであり、デザインキュレーター、そしてギャラリストでもあるカルラ・ソッツァーニと、フリッツ・ハンセンがコラボレートして生まれています
シェルのカラーは、従来のブラック、ホワイト、ナイングレーに新色を13色加え、全16色です
新色の13色すべてに少しのレッドを加えることで、まとまりが生まれ、互いを引き立て合う色合いになっています
16色の中には5つのカラーファミリーが構築されており、そこにライトベージュやディープグレーといったニュートラルカラーを追加することで、それぞれのカラーファミリーを橋渡ししています
また、ドロップやナップ、N02、ペアチェアなど、他の製品のカラー展開ともコーディネートしやすいよう考慮されているので、複数の製品を組み合わせてコーディネートし、よりインテリアの柔軟性を高めることが、できる様になりました
シェルを支えるベースは、ホワイト、シルバーグレー、ウォームグラファイト、ナイングレーを追加し、全7種類から選択できます
さらに、ラッカー仕様のなかったアントチェアとグランプリチェアも、今回の新カラー発売に合わせて、復活することになりました
従来のカラーは、2021年12月末までお求め頂けますので、ご検討されていた方は、ぜひお早めにお求めください
逆に言いますとその間、セブンチェアはなんと25色もの中から、お好きなカラーをチョイスすることができるので、少しお得な気分になりますね
ARIAでは、Newカラー入荷予定の9月下旬以降、順次展示していく予定です
現在ご検討されている方は、ぜひNewカラーをご覧にお越しください
お待ちしております
投稿 A SENSE OF COLOR by Fritz Hansen は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
1950年、コペンハーゲンで開催された家具職人ギルト展で、ハンツマンチェアは発表されました
当時のコンセプトは、「狩猟小屋での暮らし」
ボーエ・モーエンセンの才能が最も花開いた時期にデザインしながら、発表後市場に出ることはなかったチェアが、70年近く経った2019年、カール・ハンセン&サンから復刻されました
「庶民のデザイナー」や「民主主義的なデザイン」と表現されるモーエンセンとその家具は、実際に使用する人を考慮するという概念を、誰よりも早く取り入れていました
デザインの中心は常にユーザーであるとし、その家具の使用感を確認するために自邸を実験室にしていた、というのは有名な話です
そんなモーエンセンがデザインする家具は、機能的な無駄のない美しさと、耐久性を重視した素材と構造が特徴です
ハンツマンチェアは、モーエンセンらしいシンプルなフォルムと複雑な構造により構成されています
当時まだ家具素材としては新しかったサドルレザーを採用し、背もたれや座面の裏側にある、金属製のバックルで締め上げることで固定しています
また、このバックルは固定するだけでなく、テンションのかかり具合を調節することができます
サドルレザーは使い込む程に馴染み、柔らかな座り心地に変化していきます
背もたれとアームの接続部分には、真鍮とステンレスから選択可能なブラケット金具がついていて、そのブラケットを軸に、背もたれへのよりかかり具合で角度の調節ができます
ハンティングテーブルと合わせていただくのはもちろん、ダイニングチェアとしては少し大きめのサイズ感やゆったりとしたアーム、背もたれの角度調節が可能なことから、ラウンジチェアとして使用することもできます
また、少し大きめのサイズ感ながら圧迫して見えないのは、正面と横向きの印象が違うことが一因です
正面から見ると、安定感のあるしっかりとしたチェアですが、横から見るとその線は意外に細く、華奢な印象を受けます
これも、チェアを室内に置いたとき、空間が圧迫して見えないようにという、モーエンセンのこだわりです
職人技が映える伝統的なホゾ継ぎ構造は、家具職人としてキャリアをスタートさせたモーエンセンのクラフトマンとしての資質と、素材に対する造詣の深さが表れています
またそこには、カール・ハンセン&サンの緻密な加工技術も見て取ることができます
商品名:BM1106 HUNTSMAN CHAIR
デザイン:BØRGE MOGENSEN|1950
メーカー:Carl Hansen&Søn|Denmark
サイズ:W670×D620×H840|SH425|AH680mm
材質:オーク|ウォールナット
仕上:オイル|ホワイトオイル
張地:サドルレザー
ブラケット:ステンレススチール|真鍮
価格:¥258,000~330,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
ウォールナット材オイル仕上げ|サドルレザー:コニャック|ブラケット:真鍮
¥330,000+Tax
投稿 BM1106 HUNTSMAN CHAIR -BØRGE MOGENSEN- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ジャン・プルーヴェが1941年にデザインした「シェーズ トゥ ボワ」
「スタンダードチェア」のオールウッド仕様ともいえるこのチェアは、プルーヴェのキャリアの中で唯一、すべて木製で製作されています
現在存在するシェーズ トゥ ボワは、ヴィンテージ品のみという貴重なプロダクトなのですが、2020年9月、Vitra社より復刻発売されることになりました
ネジを1本も使わないその構造は忠実に再現しながらも、大きさや座面の高さは現代の生活に合うようリサイズし、より使用感を高めています
構造に金属を組み込むことを常としていたプルーヴェが、木材のみで構成されたこのチェアを生み出した背景は、戦時中の金属不足によるものでした
終戦後の家具需要に対応するため、戦前にデザインしていたスタンダードチェアをもとに、木製のチェアを生み出したのです
脚の位置や座面と背もたれの角度、構造の強度など様々なテストを重ね、戦時中にプロトタイプを数台製作したプルーヴェでしたが、使用する木材については、終戦後の状況をみるまで決定することはできませんでした
終戦後、材料が安定して供給される様になると、その中から選択したのはオーク材です
当時、大聖堂の屋根や船などに多様されてたオーク材は、使用場所からも伺える様に、椅子の材料としても硬さと強度は申し分ないものでした
Vitra社がこのシェーズ トゥ ボワを復刻したのは、サスティナブルな素材である木材を使用しているという点だけではなく、困難な状況を創意工夫で乗り越えた革新性と創造性という点においても、現代に復刻すべきプロダクトであると考えたそうです
「デザインは構造から自ずと導かれる」というジャン・プルーヴェのデザイン哲学にふわしく、一番負荷のかかる後ろ脚と座面との接合部分の強度に重きが置かれた、大胆とも言えるデザインです
とても合理的でシンプルな構造ですが、プルーヴェがデザインするとどこか愛嬌を感じさせるフォルムに仕上がっています
それを木製にすることで、より親しみやすさが増しているように感じられます
発売の開始は9月12日です。Vitraはこの復刻を記念し、11月13日までの期間中、特別価格でお求め頂けます
期間:9月12日~11月13日
対象:Chaise Tout Bois ナチュラルオーク、ダークオーク
特別価格:¥79,000+Tax(通常価格:¥83,000+Tax)
プルーヴェファン待望のシェーズ トゥ ボワの発売まであと少し
ぜひご期待ください
投稿 Autumn 2020 ”Chaise Tout Bois” -Vitra- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
今年は全国的に長梅雨でしたね
先日、梅雨が明けたばかりの近畿地方は、一気に夏らしい気候になりました
今日は夏季休業のお知らせです
KYOTO、FUKUCHIYAMAの両STOREは、下記の期間中、休業とさせていただきます
ご不便をおかけし申し訳ありませんが、何卒ご了承くださいませ
夏季休業期間:2020年8月12日~8月16日
なお、8月17日は通常通り、ARIA KYOTOは11時~、ARIA FUKUCHIYAは10時~営業いたします
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております
期間中、ARIA WEB STOREではいつでもご注文を受け付けております
発送手配やお問合せにつきましては、8月17日より順次対応させて頂きます
お待たせすることになり誠に申し訳ありませんが、ご了承くださいませ
新しい生活様式の推奨で、今年はオンラインで帰省される方も多いようです
実際に会うことはできないけれど、以前より頻繁に顔を合わせる様になったというお話も耳にします
今だからこそできる楽しみ方を見つけ、毎日を楽しく過ごしたいですね
投稿 夏季休業日のお知らせ は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
FRED ラウンジチェアは、アーティスト兼デザイナーであるハイメ・アジョンが、2019年にデザインしました
そのコンセプトは、「デンマークらしく、表情が豊かでモダンなラウンジチェア」。座り心地も重要な要素です
ハイメらしい芸術的なデザインにテクノロジーを融合させることで、その言葉どおり、クラシックな形ながらモダンで座り心地の良いチェアになりました
クラシックでモダンという、相反するイメージを実現させる一番のポイントは、浮遊感にあるのではないでしょうか
背もたれと座面の間にある空間は、背クッションを浮いている様に見せ、脚の細さと相まって、それを感じさせます
軽やかな印象を与えるフレームは、フリッツ・ハンセンが数十年かけて培った木工技術や、その構造により頑丈さを兼ね備えています
フレームを構成する13個のパーツは無垢材から削り出され、丁寧に仕上げが施されたあと、手作業で組み立てられているそうです
座面や背もたれの張地は張り込んである様に見えますが、実は取り外し可能なカバー式になっているので、状況やお好みに合わせて交換し、カスタマイズすることができます
広めのフラットなアームは、腕を乗せるのはもちろん、飲み物やリモコン、書籍などをチョイ置きするのにも便利です
低すぎない座面と程よい傾き加減の背もたれは、長時間座っても疲れにくく、姿勢も崩れにくいです
それに加え、FREDは周りと調和を図りやすい形状でもあるため、自宅リビングやホテルのロビー、オフィス空間など、どのような場所でも馴染む、万能なラウンジチェアなのです
商品名:JH97 FRED ラウンジチェア
デザイン:Jaime Hayon
メーカー:Fritz Hansen|Denmark
サイズ:W774×D805×H852 SH410 AH556mm
フレーム:オーク|アッシュ
仕上げ:ラッカー|オイル
張地:ファブリック|レザー
価格:¥233,000~¥354,000+Tax
画像商品:
フレーム:オークラッカー 張地:Hallingdal65.130 ¥266,000+Tax
投稿 JH97 FRED lounge chair-Jaime Hayon- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
特徴的な背もたれが印象的なPP250 バレットチェアは、椅子の巨匠と言われているウェグナーが、1953年にデザインしました
このチェアは、建築学科の教授やデザイナーらとウェグナーが、「就寝時の衣服をいかに効率的に整頓するか」を長時間話し合い、生まれたものでした
一見すると弦楽器の琵琶のようにも見える背もたれのデザインですが、その上部だけを見てみると、ハンガーと同じ形状になっているので、ジャケットを掛けられることがわかります
前側に立ち上げることができる座面には、ズボンが掛けられます
座面下は小物を入れられる様になっていて、腕時計やカフスといったアクセサリー類や、鍵やペン等ポケットの中の物を、そこへ収納することができます
収納部の木口にはレザーが取り付けられており、座面を閉じる時に緩衝材の役割を果たしています
バレットチェアは最初4本脚でデザインされていたのですが、ウェグナーは重い印象を受けたため、さらに開発を進め、3本脚にすることでそれを解決させました
背もたれの中心には、背骨の様に縦線が引かれていますが、これは描いてある訳ではなく、ウェンジを挟み込むことでデザインのポイントとしています
線を引き、模様として描くのは簡単ですが、ウェンジを挟み込むのは容易ではなく、とても技術のいることだそうです
PPモブラー社製造のウェグナーの作品に見られるこのデザインは、難易度が高く、職人の技術力の高さを窺い知ることができます
こちらの動画で、現在の製作風景や使用イメージ、4本脚のバレットチェアのミニチュアをご覧いただけます
ウェグナー本人も登場しますので、ぜひ最後までご覧ください
商品名:PP250 Valet chair
デザイン:Hans J.Wegner|1953
メーカー:PP Møbler|Denmark
サイズ:W510×D500×H950 SH450mm
本体:オーク材|メープル材|パイン材|チェリー材
仕上げ:ソープ|オイル|ホワイトオイル|クリアラッカー
価格:¥1,291,000~¥1,742,000+Tax
画像商品:
メープル材|ソープ仕上げ ¥1,326,000+税
投稿 PP250 Valet chair -Hans J.Wegner- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
今日は、フリッツハンセンよりレアアイテムのお知らせです
デンマークのフリッツ・ハンセン社が、日本のホワイトマウンテニアリングとコラボレートし、
アジア限定300脚(内、国内では限定200脚)という希少なグランプリチェアを、9月中旬に発売することになりました!
ホワイトマンテニアリングは、2006年に相澤陽介氏が立ち上げた、日本のファッションブランドです
ブランドコンセプトは「服を着るフィールドは全てアウトドア」。デザイン・実用性・技術、この3つの要素を一つの形にし、市場には屈しない姿勢で、ものづくりを行っています
前澤氏の、素材からデザインを生み出す姿勢にフリッツ・ハンセンが共感し、このコラボレートは生まれました
家具のコレクターでもある相澤氏は、主に木やレザーが使われた上質な家具を、長い間使用しています
そんな前澤氏がコラボレートの対象に選んだのは、グランプリチェアでした
フリッツ・ハンセンの現行のプロダクトの中で唯一、シェルもベースも木製のものです
ホワイトマウンテニアリングのブランドモチーフにもなっている、山を連想し、その可能性をグランプリチェアに見出したからだそうです
張地に使われるのは、寄木細工柄の特徴的なデザインです
これは、職人に対するリスペクトや素材と技術に対するこだわりの象徴として、ショップ設立当初からインテリアのモチーフとし、前澤氏が使用しているものです
寄木細工柄の張地はジャガード織りにすることで、その精巧な作りと緻密さを表現。カラーとテクスチャーはウォールナットに馴染むよう、調整されています
アジア圏のみの発売で限定300脚、国内では200脚のみの発売予定です
グランプリチェアのシェル裏面には、限定数を示すシリアルナンバーを記したプレートが付属しています
寄木細工模様のグランプリチェアは、日本家屋にもピッタリです
発売は9月中旬予定、9月末頃の入荷となりますが、予約は随時受け付けています
お気軽にお問合せくださいませ
メール
KYOTO STORE|075-721-8860
FUKUCHIYAMA STORE|0773-22-0332
GRANPREX Chair Limited Edition
-White Mountaineering × FRITZ HANSEN-
モデル:4130 グランプリチェア ウッドレッグ |ウォールナット フロントパディング
数量:限定300脚(アジア圏のみの発売)
シートの高さ:430㎜
価格:¥130,000+Tax
投稿 White Mountaineering × FRITZ HANSEN -名作デザインの新たな表情- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
2013年にガムフラテーシがデザインしたサスペンスは、オーガニックな曲線と柔らかな光が特徴です
ガムフラテーシは、コペンハーゲンに拠点を置くデザインデュオです
デンマーク人のスティーネ・ガムと、イタリア人のエンリコ・フラテーシという二人の建築家により、2006年に結成されました
ガムフラテーシのデザインは、素材と技術へ対する実験的なアプローチを行いながら、伝統と革新の融合により生み出されます
二人の背景にはそれぞれ、デンマークのデザインとクラフトマンシップや、イタリアの知的で概念的なアプローチがあり、それらを融合させることにより形作られていきます
伝統を理解し表現することで、更に発展をさせ、内包しながら新しいものを創造していくことができるのです
このペンダントランプは、ミニマルながら可愛らしく、機能的です
特徴的なシェードのとんがりは、物質的な力による基本的な動作である「引っ張る」ということを表しているそうです
ガムフラテーシはこのサスペンスをデザインする過程で、照明の概念とその機能性を追求しました
その結果、照明を放つ光が、そのデザインの重要な役割を担っている、という結論に至ります
そのためサスペンスのシェードに、ディフューザーを取り付けることで、グレア(眩しさ)を軽減し、
そのディフューザーを湾曲させることで、下方の光が集中する様にしました
商品名:SUSPENCE
デザイン:GAMFRATESI|2013
メーカー:Fritz Hansen|Denmark
サイズ:
P1|Φ240×H225mm
P1.5|Φ320×H298mm
P2|Φ385×H360mm
コード長(共通)|1500mm
カラー:ホワイト|ライトグレー|ブラック|カッパー|パウダーバーガーディー|ペールパール|ライトグレー
器具:P1/E26 白熱電球 60W|P1.5/E26白熱電球 60W|P2/E26 白熱電球100W ※LED電球使用可能
価格:¥41,000~¥135,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品:
P2|ブラック ¥72,000+Tax
投稿 SUSPENCE-GAMFRATESI- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ウェグナーが「Round chair」と呼んでいたPP503は、Yチェアがデザインされるより少し前の、1950年に発表されました
コペンハーゲンで行われた「DEN PERMANENTE」という展示会でのことです
当時はシンプルすぎるそのデザインから「みにくいアヒルの子」と揶揄され、展示会用に製作された4脚すら売れなかったそうです
しかし、注目していた人物はいたそうで、後日アメリカから300脚もの大口の注文があったのです
ここで一躍有名になるとかというと、そうではありませんでした
当時、PP503は職人により1脚1脚手作りで製作されていたため、その大口の注文は断らざるを得なかったそうです
PP503が一躍有名になったのは10年も後、ジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンのTV討論会で使用されたのがきっかけでした
腰痛持ちのケネディが、討論会の間座り続けられることと、そのデザインからPP503を採用したそうです
ケネディは、このチェアに腰掛けた時の自身の見え方も考慮して選んだそうです
シンプルながら威厳をもち、存在感も発揮できる稀有なチェアだということでしょう
ウェグナーが「Round chair」と呼んでいたPP503は、ケネディが「the chair」と呼んだことから、その愛称が広まりました
「椅子の中の椅子」という意味合いをもって「the chair」と呼ばれる様になったPP503は、ケネディを始め世界のセレブリティや要人に使用され、また公の場で重宝されたことから、その知名度が上がっていったのです
よくできたシンデレラストーリーの様な逸話を持ったチェアですが、単に運が良かっただけではなく、その背景にはウェグナーのデザインや構造への哲学と品質の高さがあることは、言うまでもありません
現在では、このチェアの特徴の1つとなっている、アームと背もたれをつなぐフィンガージョイントですが、デザイン当初は直角に接合されていたため、ウェグナーは良しとせず、隠すために籐を巻いていたそうです
後にフィンガージョイントに改良されたことにより、美しいデザインとして再認識される様になりました
the chairはウェグナーの作品の中で「最も完成度が高い」と言われています
後にたくさんのチェアをデザインをしているウェグナーは、どういう風にそれを受け止めていたのでしょうか
the chairを越すものを生み出そうとしていたのか、納得していなかったのか、ウェグナーに尋ねてみたいです
商品名:PP503 THE CHAIR
デザイン:Hans J.Wegner|1950
メーカー:Carl Hansen&Son|Denmark
サイズ:W630×D520×H700 SH450mm
本体:オーク材|アッシュ材|チェリー材|ウォールナット材
仕上げ:ソープ|オイル|ホワイトオイル|クリアラッカー
張地:ファブリック|レザー
画像商品:
チーク材 レザー張り
投稿 PP503 The Chair -Hans J.Wegner- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
4月1日から大好評、開催中の「Fritz Hansen 7chair Campaign!」の期間延長が決定されました!
期間:~7月31日まで
内容:対象のセブンチェア4脚を3脚分の価格でお求め頂けます
対象商品:セブンチェア
クローム脚、モノクローム脚、ダークブラウン粉体塗装脚
カラードアッシュ、ナチュラルベニア、ラッカー
※それぞれ異なる仕様の組み合わせも可能(その場合、総額より25%OFF)
※SH430、SH460も対象です
※パディング仕様・アーム付き・キャスター付きは対象外です
1955年に発表されたセブンチェアは、それ以降60年以上にも渡って生産され続け、世界で一番ヒットしたスタッキングチェアとしても有名です
スタッキングできる名作チェアはたくさんありますが、最大12脚まで重ねられ、どれだけ重ねても美しさが損なわれないものは意外と稀です
また、たくさんスタッキングしても座面に傷がつかない様、座面裏にある脚の根本には、ゴム製のスペーサーが4本のスチールパイプそれぞれについています
スチール脚先端のキャップは、万が一外れたり、接地部分が削れてしまっても、床に傷がつかない様2重構造になっているので安心。そのキャップをフェルト付きに変更したり、交換することもできます
また、公共施設やオフィス等にも活用できる様、スタッキングしたまま運べる専用の運搬カートや、連結金具といったオプションも充実しています
7チェアは、そのデザイン性や座り心地の良さだけでなく、こういった「かゆいところに手が届く」部分にも、人気の秘密が隠されているのかも知れません
ぜひこのお得な機会に、デンマークデザインを代表する7チェアを実際に使用され、人気の秘密を探ってみてはいかがでしょうか
投稿 Fritz Hansen 7chair Campaign!-期間延長のお知らせ- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
このチェアは、スウェーデンで1955年に行われた、ヘルシンボリ国際博覧会のためにデザインされました
当時はプロトタイプのみ製作され、生産ラインには乗らなかったそうです
そんなCH88をカール・ハンセン&サンが復刻させたのは2014年、ウェグナー生誕100周年記念でした
木製家具の印象が強いウェグナーですが、常に新しい素材の可能性を模索していました
このチェアは有機的な曲線に加工した木材と、ミニマルな線を描くスチールを組み合わせることで、デザインとその素材感の対比を楽しむことができます
ウェグナーらしさを感じさせる流線形の笠木は、無垢材を削り出し、曲げ木を応用した技法で製造されています
背を凭れかけ肘を曲げると、笠木の形状に自然と肘がフィットし、ついついそこに肘を置いてしまいます
また、肘を置かない時には、そのなめらかな肌触りを堪能したくもなります
楕円形の座面は、奥行きが浅めで深く腰掛けやすく、笠木がちょうど腰を支えるので、背筋を伸ばして姿勢良く座ることができます
姿勢良く座るのが一番疲れにくい座り方だと言われますが、個人的には深く腰をかけ、肘を笠木に置くのがベストポジションです
フレームと背もたれ、座面の仕様と、その選択肢は多岐にわたり、カール・ハンセン&サンの中では、最も種類の多いチェアです
そのため、エレガントからインダストリアルと、幅広いインテリアにマッチします
商品名:CH88 Dining Chair
デザイン:Hans J.Wegner|1955
メーカー:Carl Hansen&Son|Denmark
サイズ:W570×D445×H765 SH445mm
フレーム:スチール粉体塗装|ステンレススチール|クローム|
背:ビーチ|オーク
塗装:ソープ|ラッカー|オイル|ホワイトオイル|スモークドステイン|ブラック
板座(CH88T) ¥55,000~¥84,000+Tax
パディング(CH88P) ¥60,000~¥123,000+Tax
画像商品:
CH88P フレーム:クローム|背:ビーチ ソープ|座:Forest Nap 952
¥63,000+Tax
投稿 CH88 Dining Chair -Hanse J.Wegner- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
1946年、ヘルシンキにあるドムスアカデミカという学生寮のためにデザインされました
ドムスアカデミカは、タピオヴァーラとその妻アンニッキが共に手掛けたプロジェクトで、この成功からタピオヴァーラはその名を世間に広めることになります
学生寮のためのチェアなので、長時間座っても疲れにくい様、背もたれの成形合板は背中にそって湾曲し、座面はお尻の形に合わせてへこんでいます
更に、その背もたれと座面を大きめにすることで、包み込むように身体を支えてくれます
「小さく前にならえ」をしている様な可愛らしいアームは、肘掛けの機能を保ちながらも、テーブルに引き寄せやすいサイズ感です
そのアームを支える支柱は後ろ脚を兼ねているので、背板を抱える様に後ろ向きに座ったり、アームを背にし横向きに腰掛けたりと、どんな姿勢でも座りやすく、安定感も抜群です
また、よくあるスタッキングチェアは、スッキリとした線の細いものが多いですが、少し懐かしい印象も受ける、愛嬌のあるドムスチェアも、4脚までのスタッキングが可能と、機能性にも富んでいます
「優れたデザインを全ての人の暮らしに」タピオヴァーラの想いです
この想いを込めてデザインされたドムスチェアは、フィンランドを代表する椅子として知られ、「フィンチェア」という愛称で呼ばれています
商品名:DOMUS Char
デザイン:ILMARI TAPIOVAARA|1946
メーカー:artek|Finland
サイズ:W580×D540×H790 SH445mm
本体:バーチ材|オーク材
背座:成形合板|布張り|革張り
背座:成形合板 ¥82,000~¥91,000+Tax
背:成形合板・座:布|革張り ¥103,000~¥112,000+Tax
背座:布|革張り ¥125,000~134,000+Tax
画像商品:
バーチ材 ナチュラルラッカー ¥82,000+Tax
投稿 DOMUS Chair -ILMARI TAPIOVAARA- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
ダイヤモンドチェアは1952年ハリー・ベルトイアによってデザインされました
彫刻家であるベルトイアがデザインしたのは、一連のワイヤーチェアシリーズだけですが、20世紀最大の家具デザイン功績の一つとされています
1915年、イタリアに生まれたベルトイアは、干ばつのためアメリカへ移住
デトロイト工業高校とデトロイト芸術工芸学校で学んだあと、クランブルックで自ら彫刻のクラスを設け、ジュエリーデザインと金属加工を教えていました
そんな中、クランブルックの卒業生仲間であったチャールズ・イームズに誘われ、1946年カリフォルニアにあるイームズオフィスで、成形合板と曲げ木の開発を行うことになります
有名なイームズシェルチェアの開発に、ベルトイアが大きく貢献していたことは、あまり知られていないそうです
その後、イームズオフィスを離れることにしたベルトイアに、当時アメリカの近代デザインを推し進めていたKnoll社は、工場の一部をアトリエとして使用することを勧めます
Knollは家具の製作を強要することなく、ベルトイアに自由に開発をさせることで新しい可能性を導きました
その結果ベルトイアは、得意の金属加工を用いて、3次元の立体的な曲線をもつワイヤーチェアの開発を成功させます
流れるようなワイヤーの形状は、一見金網に型を押し付け、へこませただけの様にも見えますが、実は長さの違うスチールを立体的に成形し、溶接することで形作られています
空間、形状、機能と、あらゆる研究を重ねて生み出されたワイヤーチェアシリーズを、ベルトイアは「空気で構成された椅子」と表現しました
包み込まれる様な座り心地のこのチェアは、写真と同じシートパッド付きや、更に座り心地を高めるフルカバー、ワイヤーの美しさを堪能できるシートパッドなし、と3タイプから選択が可能です
フルカバータイプは、前面が張り地で覆われていますが、背面からはワイヤーの美しさを見ることができます
商品名:Diamond chair
デザイン:Harry Bertoia|1952
メーカー:Knoll|U.S.A
サイズ:W850×D750×H750 SH460mm
素材:スチールワイヤー(ポリッシュクローム/ホワイト/ブラック/ゴールド/ブロンズ)
生地:ファブリック|ビニール|レザー
シートパッド付き:¥201,000~¥449,000+Tax
シートパッドなし:¥105,200~¥366,000+Tax
フルカバー:¥326,000~¥353,000Tax(ゴールド/ブロンズ仕様なし)
画像商品
シートパッド付き|スチールワイヤー:ブラック・シートパッド:ビニール(ブラック) ¥215,000+Tax
投稿 Diamond chair -Harry Bertoia- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
チャールズ&レイ・イームズがプライウッドチェアを発表したのは1946年。ハーマンミラーとの関係もこの時から始まっています
イームズ夫妻はこのプロダクトで、クッションがなくても快適な座り心地をもち、なおかつ量産することができるチェアの生産を初めて試みました
1940年初頭、木材の新たな可能性を見出すべく様々な実験を行っていたイームズ夫妻に、アメリカ政府はプライウッドの添え木(ギプス)や担架、飛行機の部品の開発を依頼しました
夫妻の開発したプライウッド製品は第二次世界大戦で活用され、後に政府から感謝状が贈呈されたそうです
大戦後、経済成長が始まったアメリカでは、高品質でありながら手頃な価格帯の家具の需要が高まっていました
クッションの代わりに適切に成形したプライウッドを使うことで、大量生産が可能になる、と信じていたイームズ夫妻は、何年もかけてシェルの実験を繰り返し、1946年、ようやくプライウッドチェアを完成させます
開発当初は、背座一体型のシェルで試作を繰り返していた夫妻ですが、座面と背もたれの連結部分が負荷に耐えられないことを発見したため、一体型のシェルを断念
背もたれと座面が独立したデザインにしました
無駄のないスッキリとした外観とプライウッドの技術が相まって、モダンファニチャーデザインの基礎を確立する存在となったのです
身体に寄り添う様に三次元で成形された背もたれは、マウントショックというゴムとネジ止めにより、フレームに接続されています
このマウントショックとプライウッドの効果で、クッションがなくても快適な座り心地を実現することに成功しました
また、「チェアは後ろ姿が正面」と言われることもあるほど、背面のデザインも重要です
スッキリとシンプルな印象の強いプライウッドチェアですが、DCMの後ろ姿を見てみると、マウントショックが目のようにも見えてきて、意外と愛嬌たっぷりです
後ろ姿を見るたびに、なんだか愛着が湧いてきそうです
画像商品はダイニングチェアのメタルレッグタイプ(Dining Chair Metal leg )、頭文字をとって、DCMと呼ばれています
他に、ウッドレックやラウンジチェア、背座にクッションがあるアップホルスタータイプと、様々な仕様を選ぶことができます
仕様の頭文字で略称が変わるので、例えば、ダイニングチェア ウッドレッグ(Dining Chair Wood leg)はDCW、ラウンジチェアだとLCWです
プライウッドシェルチェアは、1999年、アメリカの「タイム」誌に20世紀最高のデザイン(The Best Design of the 20th Century)に選ばれました
2位が蒸気機関車だったということから、その偉大さを窺い知ることができます
商品名:Eames Molded Plywood Chair
デザイン:Charles & Ray Eames|1946
メーカー:Herman Miller|U.S.A
Dining Chair Metal leg
W521×D521×H750|SH445mm
¥99,000~¥115,000+Tax
Dining Chair Wood leg
W493×D553×H553|SH458mm
¥148,000~¥224,000+Tax
Lounge Chair Metal leg
W559×D616×H674|SH394mm
¥116,000~¥157,000+Tax
Lounge Chair Wood leg
W559×D616×H674|SH394mm
¥153,000~¥229,000+Tax
ベース:ブラック・トリバレントクローム
フィニッシュ:ウォールナット・ホワイトアッシュ・レッド(バーチ)・エボニー(バーチ)・サントスパリサンダー
画像商品
Dining Chair Metal leg|ベース:トリバレントクローム フィニッシュ:エボニー
¥115,000+Tax(販売価格:¥113,000+Tax)
投稿 Eames Molded Plywood chair-Charles&Ray・Eames- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
String funitureよりホームオフィス応援キャンペーンのお知らせです
突然のテレワーク開始により、ダイニングテーブルやソファ、ローテーブル等で、不便を感じながら作業をされている方も多いのではないでしょうか
仕事のあり方が変わりつつある今、自粛期間後も出社日数が減ったりテレワークに移行することになった、というお話も伺います
スウェーデン発のString Systemを用いれば、省スペースで効率的なワークスペースが確保でき、さらにお部屋のスタイリングを両立することもできます
そこで、ホームオフィスをよりよい環境にするお手伝いができればと、String Systemの2種類のデスクコンビネーションが、とってもお得になるキャンペーンが始まります
期間:6月6日~6月22日
内容:コンビネーションA、Bを通常価格の15%OFF
サイドパネルやワークデスク、シェルフの組み合わせをお選び頂けます
・コンビネーションA
サイドパネル:H2000×D300mm×2
ワークデスク:W780×D580mm×1
シェルフ:W780×D300mm×3
¥54,300+Tax~¥64,600+Tax → ¥46,155+Tax~¥54,910+Tax
・コンビネーションB
サイドパネル:H850×D300mm×2
ワークデスク:W780×D580×1
メタルシェル ハイエッジ:W780×D300mm×1
¥38,500+Tax~¥42,000+Tax →¥32,725+Tax~¥35,700+Tax
String Systemは写真のオーガナイザーをはじめ、様々なオプションがあるため、お選び頂いたデスクコンビネーションを、便利にカスタマイズすることができます
生活様式の変化を求められている今、家にワークスペースが確保されている、というのは1つの強みにもなるはずです
ぜひこのお得な機会を活用し、String Systemで機能とデザインを兼ね備えたホームオフィスを構築してみてはいかがでしょうか
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アルネ・ヤコブセンは、デンマークのSASロイヤルホテルを設計した際、ロビーとレセプションエリアに置くラウンジチェアとして、エッグチェアをデザインしました。1958年のことです
ヤコブセンは、このホテルの建物や家具のみならず、内装やそれに付随するあらゆるものの設計をし、後世に伝わる多くの名作を残しています
全てがほぼ垂直と並行な線で構成されているSASロイヤルホテルは、クラシックな街並みの当時のコペンハーゲンに於いて、とても革新的な存在でした
そのホテルの外観とコントラストをなす様に、中に配されているエッグチェア等のインテリアやその内装には、曲線が多用されています
エッグチェアの有機的なフォルムは、ヤコブセンが彫刻家の様に粘土を用いて作り上げたものでした
よく見ると左右対称でないことから、それが見て取れます
当時ヤコブセンが初めて採用した硬質発泡ウレタンのベースに、職人が手作業で生地を張っていくことで、エッグチェアは形作られています
ロビーといった、人がいるスペースに置くためにデザインされているため、視線を遮ることでプライベートな空間が確保できるようになっています
完成度の高すぎるそのデザインから、実用性がなさそうにも思われますが、360度回転するのはもちろん、リクライニングも可能です
また、座面下のレバーでその硬さを調節することもできます
1958年にデザインされたエッグチェアは、発表からすでに60年以上の時を経ています
今なお色褪せることのないこのデザインは、20年後も30年後も同じように新鮮な感動を与えてくれるでしょう
商品名:3316 EGG CHAIR
デザイン:ARNE JACOBSEN|1958
メーカー:Fritz Hansen|Denmark
サイズ:W860×D790-950×H1070|SH370mm
ベース:アルミ製台座・サテン仕上げスチール
シェル:常温硬化フォームに覆われた合成素材
張地:ファブリック|レザー
価格:¥782,000~¥1,887,000+Tax ※仕様により異なります
その他:
回転チルト機能付き
オートリターン機能|お好みの仕様プラス¥21,000+Tax
フットスツール|¥237,000~395,000+Tax
画像商品
60th Anniversary Edition|ピュアレザー 23Kゴールドメッキベース ¥1,650,000+Tax
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「デザインは構造から自ずと導かれる」
自らを「建設家・工人」と位置づけたジャン・プルーヴェのデザイン哲学です
その言葉どおり、彼が手掛けた作品は大胆かつ無駄のないデザインと、機能性に基づいた構造に重きが置かれています
プルーヴェの功績が今ほど認められていなかった1980年代、Vitra社の現会長であるロルフ・フェルバウムは、パリのフリーマケットを訪れました
そのときに出会ったのが、フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあるジャン・プルーヴェの「アントニーチェア」でした
この出会いは後に、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムに所蔵される世界最多のプルーヴェ作品のアーカイブを築く、きっかけとなります
このスタンダードチェアの始まりは、1934年に作られた3つの試作品のチェアでした
その後につくられた「No.4」と呼ばれていた試作品が、スタンダードチェアの原型となります
その後10数年に渡り改良に努めたプルーヴェは、
その時代に合わせて、全て金属で製作されたものや、木材のみで製作されたモデル、分解が可能な組み立て式のモデルという、状況に応じた様々なバリエーションを生み出しています
プルーヴェは、「椅子に深く腰掛けた時には、後ろ脚に最も負担がかかる」という椅子の本質を見抜き、このチェアのデザインに活かしました
特徴的な三角形の後脚は、座面との接合部分を一番太くすることによって生まれています
そして、その三角形の角度が背板の角度を決定付けています
この脚をさらに印象深くしているのは、その前脚の細さと、真横から見たときとは異なったイメージを与える、後ろ姿です
この対比が、力強さを感じさせる後脚とプルーヴェのデザイン哲学を、よりいっそう際立たせているのです
商品名:STANDARD
デザイン:Jean Prouvé|1934/1950
メーカー:Vitra|Switzerland
サイズ:W420×D490×H820|SH465mm
背座:ダークオーク|ナチュラルオーク|ウォールナット
ベース:スチール パウダーコートスムース仕上げ(ジャパニーズレッド/ディープブラック/チョコレート/エクリュ)
その他:カーペット用プラスチックグライド|オプションでハードフロア用のフェルトグライド
価格:¥78,000+Tax
画像商品
背座:ナチュラルオーク|ベース:エクリュ
背座:ダークオーク|ベース:ディープブラック
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先日お知らせ致しました、CH24 SOFT-70th Special Edition-は、6月20日~11月1日までの期間限定発売ですが、
本日5月22日より、ご予約の受付を開始致しました!
ご予約頂いた方には、入荷予定の在庫から優先的に引き当てられます
ご予約は、KYOTO、FUKUCHIYAMA、WEB STOREより承ります
ARIA WEB STOREでご注文頂きますと、キャンペーン期間中につき、なんと送料無料でお届け致します!
CH24 SOFT-70th Special Edition-
フレーム:ビーチ材 ソフトカラー(全5色)
座面:ナチュラルペーパーコード
価格:¥70,000(税込)
発売期間:6月20日~11月1日
予約開始:5月22日~
投稿 CH24 SOFT-70th Special Edition-予約販売のお知らせ は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。
artekと言えば、Stool60や69ChairなどのALVAR AALTOのプロダクトをイメージする人が多いと思う
これらのアイテムは、フィンランドを代表するデザインであり、インテリアに興味のない方でもどこかで目にしているのではないだろうか
長く愛されるデザインだけでなく、常に新しいチャレンジも怠らない
KAARI TABLEもそんなプロダクトの一つである
フランスを中心に活動するロナン・ブルレックとエルワン・ブルレック、同じ姓を名乗る彼らは兄弟である
彼らがデザインするものは多岐にわたり、家具やインテリア雑貨にとどまらず、多方面で活躍している
身近なところでは大手眼鏡チェーン店JINSのメガネフレームなどがあり、彼らのプロダクトは人々の生活へ浸透している
そんな今を時めく彼らが、このテーブルをartekからリリースしたのは2015年である
デザインの肝は何といってもこの脚である
テーブルの名前であるKAARI(カアリ)とは、フィンランド語でアーチを意味する
直線で構成された木柱としなやかな曲線を描く鋼板が構成する脚は、シンプルな構造ながらも大きな天板をしっかりと支えてくれる
鋼板がリボンのように軽やかで、素材の持つ重々しさを感じさせない
1本脚ながらも安定感があり、椅子の配置もしやすい4スターベースも魅力である
天板の素材はブラックリノリウムと、高圧ラミネートが光沢のあるホワイトとブラックと、artekらしい
木柱はオーク材のナチュラルラッカーとブラックラッカーから選択出来るので、好みの組合せを考えるのも楽しい
天板の形状も画像の円形2サイズだけでなく、長方形3サイズ、正方形が1サイズ、デスクサイズとバリエーションがある
アアルトが職人と共に考案したL-Legの構造を、異なる素材と方法で新たな脚として作り出し、こうして新たなプロダクトが誕生する
長く愛される製品を敬意を払いながら飛び越えようとするそんな姿勢に、artekの新たなステージへの一歩を感じる
商品名:KAARI TABLE
デザイン:RONAN & ERWAN BOUROULEC|2015
メーカー:artek|Finland
タイプ:全4種・共通H740mm
KAARI TABLE 長方形/ W1600×D800mm|W2000×D850mm|W2400×D900mm
KAARI TABLE 正方形 / W750×D750mm
KAARI TABLE 円形 / Φ800mm|Φ1100mm
KAARI DESK / W150×D650mm
天板:ホワイトグロッシー高圧ラミネート|ブラックグロッシー高圧ラミネート|ブラックリノリウム
脚部:オーク材 ブラックラッカー塗装|ナチュラルラッカー塗装
座面:ラミネート|リノリウム|ラッカー|ステイン|布張り|革張り
価格:¥114,000~305,000+Tax ※仕様により異なります
画像商品
KAARI TABLE 円形 Φ1100×740mm
天板|ブラックリノリウム
脚部|ナチュラルラッカー塗装
¥191,000+Tax
投稿 KAARI TABLE -RONAN & ERWAN BOUROULLEC- は ARIA 家具とインテリアのお店 京都 福知山市 に最初に表示されました。