あっという間に春になりましたね。
ARIA store隣の公園では、例年より1週間以上早く桜が満開です!
天気が良く絶好のお花見日和なので、何組もお花見されていますよ。
明日、明後日は恐らく例年通りバーベキューの美味しそうな匂いが漂ってきそうです。
さて、満開の桜の中に佇むCH24 Yチェアですが、
なんとこのYチェア、2018.4.2 一日限定発売のエインシエントオーク材仕様のものです!
毎年この時期になるとハンス J.ウェグナーの生誕を記念して限定仕様が発売されるのですが、
104周年となる今年のフレームは、
エインシエントオーク材という、神代木とも呼ばれる希少な材を、職人の技術で再現させたもの。
神代木とは、倒木後地中や水中に埋もれた木が、千年以上の後何らかの理由で掘り起こされたもののことを言います。
土の中に埋もれると普通は腐敗していくのですが、
泥や水、粘土質の土壌の場合は稀に密閉状態になるため、腐敗せずにそのまま残されるそうです。
そしてそれが何らかの理由で掘り起こされたもの。
もし、土の中で静かに眠っていたとしても、掘り起こされることがなければ、そのまま土に還っていってしまうものです。
千年以上も土の中で眠っていた半化石状態の材は希少性が高く、また独特の深みのある色はワビサビの世界で重宝される為、かなり高額で取引されることもあるそうです。
ただ、長すぎる眠りのため、空気に触れると思わぬ変化を起こすことがあり、強度や耐久性が求められる用途には不向きだそうです。
この限定仕様のYチェアが、再現されたエインシエントオーク材だということは、そういった理由があるのですね。
このエインシエントオーク材のフレームは、ARIAにも展示しているスモークオーク材のものとも、また少し違った雰囲気。
スモークオーク材はブラウンな感じですが、こちらのエインシエントオーク材はダークブラウンの中に、少しグレーも混ざっている様な色味です。
(写真の撮り方が下手で、分かりずらくてすみません。。。)
最近、インテリアではブラックやダークグレーといった濃い色合いのものがトレンドになっていますが、
ナチュラルな空間に合いやすいYチェアも、こういった仕様だとモダンな空間にもピッタリマッチしますね
CH24 Yチェア 2018.4.2 Limited Edition
エインシエントオーク・オイル仕上げ ナチュラルペーパーコード
ウェグナーの誕生日とサインが記された真鍮製プレート・証明書付き
日本限定500脚
¥103,000+Tax
発売は4月2日のみですが、ご予約絶賛受付中です!
(商品のお渡しは5月~6月頃となります)
ぜひこのまたとない機会に、CH24 Yチェアの特別限定仕様をお迎えくださいませ!