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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-11 8:41
見出し
22_生物から見た世界 ユクスキュル_02
リンクURL
http://comidasentamba.blogspot.com/2013/05/22-02.html
記事詳細
「オルゴール時計がその旋律を奏でることはわかるが、その旋律が、オルゴール時計を作り上げてゆく様子はわからない。まさにそのことが、あらゆる生物の発生の際に必要なのであ。それぞれの胚細胞には、物質があり、鍵も遺伝子の中に存在する。ただ、形成を完成させるための旋律だけが欠けている」
オルゴールが旋律を奏でていると認識するのは、特定の文化を持つ(解釈コードを共有する)ニンゲンだけである。生物が無生物と異なる存在である、と「なにも学ばなくても」認識し、しかもほとんどエラーがないのは、ニンゲンにそのような解釈コードが備わっているからである。
「解釈コード」は恣意的なものであり、それがどんなにあまねく人類共通のものであっても、生物学的な利己的な動機に基づくものであって、普遍的な真実ではない。キリトリ方のひとつ、意味付けのやり方のひとつである。
先代は、この意味付けと、この意味付けに依存して生きることを否定したわけではありませんが、そうやって生きることで発生する苦悩(苦悩の原因たる、ボディイメージから始まる世界の構築)は、避けられるものだと説きました。
ghostwriter