独特なフォルムから「手榴弾」という愛称で呼ばれたこのペンダントライト
一般的に想像される手榴弾とは違うのでは?と思われるかも知れないが、WWⅡ当時に主流だった柄付手榴弾を差しており、デザインされた時代を知ることが出来る
STOOL60や95TABLEをデザインしたアルヴァ・アアルトが、自身の手掛けるプロジェクトであったフィンランド技術協会の為にデザインしたこのペンダントライト
直径と長さの異なる二つの筒状のシェードが重なるように構成されており、最大直径160mmとコンパクトだが、本体の長さは440mmと非常に長い
1灯だけでも多灯付けでも、また、明かりを点けない日中でも非常に様になる
シェード下部に配された真鍮メッキのリングには細かな穴が開いており、柔らかな灯りを演出してくれる
灯りを点す前でも、ランプとしての役割を果たしている折でも、このリングは美しく輝いている
シェードの構造は筒状なので、上部からも灯りが抜けて重なり合うシェードに柔らかな光と影を作り出す
おっかない愛称からは想像出来ない心地よい空間を、灯りで作り出してくれる名作である
商品名:A110 Pendant Light “Hand Grenade”
デザイン:ALVAR AALTO|1952
メーカー:artek|Finland
サイズ:Φ160×H440mm
器具:引っ掛けシーリング|E26 一般電球60W×1|全長1250mm(シェード含む)
材質:スチール|ブラスメッキリング
カラー:ブラック×ブラックコード|ホワイト×ホワイトコード
価格:¥41,000+Tax
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