コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテル(現ラディソン・コレクション・ロイヤルホテル)のために、ロビーやラウンジに置くチェアとして、エッグチェアやドロップチェアとともにデザインされました
1958年竣工のSASロイヤルホテルを設計したヤコブセンは、趣味の合わないものを置かれたくないと、ドアノブやカトラリーに至るまでトータルプロデュースしたそうです
当時のソファやラウンジチェアは、その製造技術から直線要素で構成されていたため、曲線のみで構成されているスワンチェアはとても斬新だったそうです
コンパクトでローバックのため圧迫感がなく、日本の住環境にも馴染みやすいスワンチェア
例えば、リビングでソファに合わせて置く、部屋の片隅にフロアランプと並べて置く、
寝室に置いて寝る前のひとときを過ごす、など様々なシチュエーションにマッチします
不要な装飾がないため実はシンプルなチェアなのですが、そのデザイン性の高さは何度見ても飽きることがなく、とても60年以上前にデザインされたものだとは思えません
素晴らしいのはそのフォルムだけでなく、座り心地にもあります
硬質フォームでできているため沈み込まず、姿勢が崩れないので長時間座っても疲れにくいのです
また、背もたれの膨らみが腰にフィットし支えてくれるので、ローバックの物足りなさを感じさせません
奥行きが深くないので、小柄な方でも足着き良く座れるのもポイントです
商品名:3320 Swan chair
デザイン:Arne JACOBSEN|1958
メーカー:Fritz Hansen|Denmark
サイズ:W740×D680×H770|SH400|AH580㎜
シェル:合成素材 常温硬化フォーム
ベース:アルミ製台座 スチール脚
張地:ファブリック|レザー
価格:¥442,000~1,016,000+Tax ※仕様により異なります
その他:SH480㎜に変更が可能 お好みの仕様プラス¥6,000+Tax
オートリターン機能 お好みの仕様プラス¥21,000+Tax
画像の商品:
60th anniversary edition|ピュアレザー 23Kゴールドメッキベース ¥916,000+Tax
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