娘ちゃんは今学期も皆勤賞だった、あーです。
週末が楽しくて、「いきたくなーい」とぐずる朝が何回もありましたが、
終わってみれば、皆勤賞。がんばったなー。
さて、現場を一通り廻って事務所にもどってきたら
「カタログ、届いたよー、100冊も」
え!?100冊!?
と驚いたら、1.00冊でした。笑
ということで、今日の過去問キーワードは「冊」
もう、図書館問題しかないやろね、と。
これは仕上げやな。笑
11134 → ×
地域図書館の開架書架スペースは,収容量を300冊/㎡として計画したお。バツ問。
【解説】地域図書館の開架書架スペースは,収容量を100~200冊/㎡程度として計画するきわどいなー。苦笑 100冊差。
17134 → ×
地域図書館における延べ面積当たりの蔵書数は,一般に,100冊/㎡程度を目安として計画する
おお、またバツ問。
【解説】地域図書館の延べ面積と蔵書数との関係は,一般に,50冊/㎡程度となるより、きわどい。苦笑 50冊差。
26153 地域図書館の計画において,延べ面積当たりの蔵書数を,40~50冊/㎡程度としたお。地域 の 延べ面積 の 50冊 ね。
OK!
地域図書館しか出てないのね。
ちなみに、『地域図書館』の対応する言葉として
14161 → ×
広域参考図書館においては,開架方式が一般的であり,閉架書庫は設置されないことが多い【解説】
「広域参考図書館」は,地域図書館に対する援助活動を主とする「図書館の図書館」であり,都道府県立の中央図書館がそれに該当する.図書資料保存のための大規模な閉架書庫を必要とするあと、図書館は建築作品、建築史問題にも多数登場。
なんで、ラレツ!! 写真は割愛して、本試験対応! 笑
「
フランス国立図書館(1995年,フランス・パリ,Dominique Perrault)」
ドミニク・ペロウによって設計された図書館で,矩形敷地の四隅にたつ20階のL形建物(うち12階書庫)と中央の広い林の中庭により構成され,閲覧室は部門別に区分されて中庭に面するように配置されている
「
アラブ世界研究所(1987年,フランス・パリ,Jean Nouvel)」
アラブ文化のショーケースとして計画された建築で,博物館・図書館・展示場・資料センター・ホール・レストラン・ワークショップスペースによって構成される複合施設である.南北二つの棟がスリット状の通路及び正方形の中庭を挟んで対峙する構成となっている
「
ストックホルム市立図書館(1928年,エーリック・グンナール・アスプルンド)」
円筒と直方体が組み合わされた外観をもち,巨大な円筒の内部には,壁に沿って書架があり,中央にサービスデスクが設けられている
「
シアトル中央図書館(2004年,OMA:レム・コールハース)」
外観全体が格子状の鉄骨とガラスで構成され,室内空間に外光を導いている
ベルリン自由大学図書館(2005年,フォスター・アンド・パートナーズ)
5つのフロアをアルミとガラスのパネルに覆われたドーム状の外皮が覆う構成となっており,パネルを開閉することで室内温度を,その内側にグラスファイバー製の半透明のパネルを設け,日照をコントロールしている.この2重の外皮により,省エネルギーを実現している
アートプラザ(大分市)
大分市内の城跡に隣接した敷地に建つ旧県立図書館に,耐震補強壁を追加するなど一部増改築を施すと共に,用途をアートギャラリーへと転用することで,建物の保存再生がなされている.壁から四方に突き出た正方形断面の中空梁や平行する2枚の二重壁による構造体と,打ち放しコンクリートによる荒々しい質感が,建物を特徴づけている
「
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(谷口吉生,1991,香川県丸亀市)」
1階に図書館,2~4階に美術館を積層した複合施設で,建築と美術と都市空間が一体となった景観に寄与しており,駅前の広場に面した壁画部分に入口をもつ施設である.美術館の非日常性(イベント性)を効果的に表現している
茅野市民館(古谷誠章,2005,長野県茅野市)
積極的な市民参加による構想策定,プロポーザルによる設計者選定,設計プロセスへの参加により実現した.大小ホール,美術館,図書館のある複合施設であり,茅野駅に直結し,多様な空間群がロビーを介して緩やかに連続している.
国立国会図書館 関西館(陶器二三雄,2002,京都府精華町)
図書館資料の増加に対応した収蔵書庫の確保,高度情報化社会に対応した電子図書館としてのサービス提供を目的としている.景観に配慮して全体の3/5以上を占める書庫と閲覧室を地階に設けており,管理上,職員動線と利用者動線を明確に分離している
せんだいメディアテーク(2000,仙台市,伊東豊雄)
市立図書館を中心にあらゆるメディアを提供する施設を,市民参加型で企画運営するという形式を企画段階から構想されている.通りから,全面ガラス張りの外装越しに13本のチューブと呼ばれる鉄骨独立シャフトの構造を直接見ることができる特徴的な外観となっている
「
日野市立中央図書館(鬼頭梓建築設計事務所,1973,東京都日野市)」
1階が典型で成人開架と児童開架をL字型平面にふりわけ,要の位置にカウンターを置く.閲覧席はごく少数しか配置しない.学生のための自習室は設けないなど現在でも基本的に踏襲されている考え方で設計された
「
浪合村立浪合学校(湯澤建築設計研究所,1988,長野県下伊那郡浪合村,RC造(一部木造)3階建)」
1学年10名前後の極小規模校.隣接する保育園と一体に計画されている.中央に位置する本館に保育園・小学校・中学校共用のランチルーム・音楽室・図書館・職員室があり,ハシロウカなど変化に富んだ渡り廊下で小学校と中学校が結ばれている.小学校低・中学年はリニアなオープンスペース,高学年はロフトがついた小さなクラスターで構成され,特別教室は教科ごとのコーナーが集まった総合型で構成されている.中学校は教科教室型で運営され,生徒の拠点となるホームベースと各教科教室で構成される.尚,公民館を併設しているが,デイケアセンターは併設していない.
ながくなったー。苦笑
でも、横断的に総合的に。
仕上げ仕上げ。
てか、建築作品、図書館の仲間、多かったんやね。よし!