ウッドショックは、ピンチか?チャンスか!?
昨今の木造建築用の構造材のひっ迫は歴史的にも異常な状況のようです。
構造材の輸入量が激減し、価格が高騰。
杉やヒノキの国産材市場への影響も大きく、木造建築にとって、
構造材メーカー~プレカット業~ビルダー・工務店、水上から水下まで、
危機的な状況です。
仕事はあるのに材料がないため受注できない。
求められる材料を契約通り供給できない。
材料のコストアップを川下への転嫁が難しい。
特定の材料の良さを売りにしていたが入手困難で仇になる。
などなど。。。。
この危機を回避する一つの方法が「構造計算」です。
特に、小規模木造(2階建500㎡まで)は、構造計算せずに、
おおよそ、適当、だいたい、で構造材を配置しサイズを
決めているケースが多いようですが、
「構造計算」することにより、構造材を減らせる可能性が大いにあります。
特に小規模木造(2階建500㎡まで)の「柱」は、
『モデュールに配置』が一般的で、
特段の計算をせずに柱を配置されていますが、
それを「構造計算」にもとづいて配置することで、
柱本数は格段に減らせるはずです。
おまけに、これまで無かった「構造計算」という付加価値がついてきます。
これは、チャンスでは?
供給が逼迫し、価格が高騰している今、
木質構造材を減らしておまけに「構造計算」がついてくるという、
ピンチをチャンスに!?
ジョインウッドでは、小規模住宅から3000㎡の福祉施設まで、
木造軸組工法の構造計算をお請けいたします。