フックさんの結婚式に行ってきました。
ホーチミンから車で3時間。メコンデルタ流域の都市です。
川幅数百メートルもあろうかというメコン川を渡ります。
「まだかなぁ~」と、うとうとしていると、突然、到着です。
そこは、道端の一軒家。周りには、熱帯性の植物が生い茂っています。
その中に、結婚式場を示すゲートが。。。
入り口でお祝いを、封筒に入れて、この籠に入れます。
(私は、日本式の祝儀袋に入れました)
たくさんののお客様です。
昨日は新婦ロンさんの実家に400人のお客様が、今日は新郎フックさんの実家に
200人のお客様だそうです。
新郎新婦と記念撮影です。(後ろの二人)
前列の真ん中のお嬢さんは「メイちゃん」、右が私、左は社員のHieuです。
(メイちゃんと新郎新婦の関係は??)
ウェディングケーキです。(残念ながら私は食べられませんでした)
フックさんの「叔母」さんたちです。
(最初「これ、みんな、おばぁさんです」と紹介されて、
「フックさんには、たくさんのおばぁさんがいるの?若いおばぁさんだね??」
とたずるねと、実はお母さんの姉妹、つまり「叔母(おば)」さんでした。
日本語は難しいですね。でも「叔母(おば)」なんて難しい言葉を勉強したんだ。)
ご馳走の数々です。
まずは、鳥の唐揚げとエビフライ、野菜の酢漬けなどなどの前菜。
ビールは「サイゴン」ビールです。
鶏肉の“ちくわ”と、鶏肉を薄くスライスして香草をサンドして焼いてあります。
下に敷いてある白いのは、米粉で作った麺。付け合せの香草と野菜もたっぷり。
牛肉と小たまねぎ(紫色)と。。。鮮やかな緑色はなんだろう?
何かの花のつぼみですねぇ。菜種の花(菜の花)のような食感です。
鉄板でバーター炒めにしていただきます。
川海老です。腸も身もいただきます。丸いお椀はフィンガーボールです。
バナナの花の酢漬けです。薄切りの生姜の上に並べてあり、甘酢辛い、独特の漬物です。
フックさんの実家は、コンクリート製品を作っています。
(建物の基礎に使うようですが、イマイチ、理解できませんでした)
帰りは、また、3時間のバスの旅でした。お疲れ様。